「ツイテない女グロリア」ミス・リベンジ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
ツイテない女グロリア
親友のスズへ会いにメキシコに来たアメリカ人グロリア。
警察署長もくる様なクラブに2人で遊びに行き、クラブは謎の組織の襲撃に遭う。
アメリカ人だと言う事でクラブにて一度は見逃して貰ったが、翌朝警察官にチクった所そいつは謎の組織とグルで拉致されて、親友スズの為に何故か組織に利用され、、、。
序盤から「何故この組織は彼女に拘るのだろうか?さっさと彼女を殺しちゃえばいいのに、、、」と思ってしまうと映画視聴終了です💦
グロリアに犯罪の片棒を担がせる犯人達。
犯人達から逃げてまた違う人間に拉致されたと思ったら、今度はDEA(アメリカ麻薬取締局)の人間。
組織犯罪者扱いし、こちらもグロリアを利用する。
メキシコという土地柄やアメリカとの関係を利用した中々面白そうな設定であるものの、主人公を軸とする物語内容が大した面白くも無く。
もう少し「組織のボスに恋をした」ぐらいあっても良いのでは?
日本用タイトルを「リベンジ」にした理由もいささか不明。
最後に思う事は「グロリアに関わる者は男女問わず不幸になる。」
そう思った。
一応 SONY コロンビア・ピクチャー映画です💦
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