僕に、会いたかったのレビュー・感想・評価
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皆さん結構評価が高いですね・・・ ・EXILE TAKAHIROが...
皆さん結構評価が高いですね・・・
・EXILE TAKAHIROが出る・記憶喪失・漁師・TAKAHIROが髭をはやした
これ以外の予備知識は入れずにみました。
そういった点では想像していたよりは面白く、最終的にはスッキリという感じでしたが、どうも、あのTAKAHIROが父親っていうのが
違和感。。。見た目の違和感ですよ。(笑)
そりゃTAKAHIROももう中学生くらいの子供がいてもおかしくない年齢ですよ。でもそこを考えて見てもこれが親子・・・?頑張って年齢の離れた兄弟って感じに見えました。
そのせいなのか監督や脚本に踊らされたかたちになったのか、
トオル(TAKAHIRO)のせいでお父さんが海で死んでしまって、
それを本当のことを告げずに記憶を戻さずに今まで生活してきた、みたいな感じかと思ったんですよね。途中までそういう感じで見てました。まさかの奥さんいるオチ。
あ~EXILEのファン(元ファン)じゃなければ楽しめたのかな~
無難すぎて、作品そのものが、"記憶に残らない"・・・・
漁師町で12年前に起きた事故で記憶を失った徹の、真実をたどるドラマ。
主演のEXILE TAKAHIROは、そもそも歌手だから、演技の幅を求めるのは酷だとしても、これまでのイメージを抑えて記憶喪失の青年を演じている。意外と好印象。
もちろん、本作はLDH PICTURES(EXILEの事務所)の映画である。今回はこれなら普通に見られる。
文句は言いながらも、ひととおりLDH作品は観ている(ちゃんと有料で)。しかし音楽やダンスとは違い、なかなか思うようにいっているとはいえない。
例えば、「HiGH&LOW」。かつての任侠映画への憧れなのか、豪華EXILE TRIBEオールスターだが、コンビニ前に溜まるヤンキーのシチュエーションコントのようなことをさせて、何がカッコいいのか。
イケメンで売るのがLDHビジネスの本質なら、"伝説の王子を争う"という、コメディで開き直った「PRINCE OF LEGEND」はずいぶんと良くなってきた。こういうほうが分かりやすい。
さて本作は、ある意味でミステリー作品。
事故が原因で漁に出られなくなった徹は、港の市場で働いている。記憶を失ってから12年も経とうとしているのに、母親を始め、漁師仲間、町の人々は何もなかったかのように徹に接し、暮らしている。
失った記憶に隠された秘密があきらになっていく。隠岐の島町を舞台に人々の心の優しさが染みる。ミステリー慣れしている人には、序盤で察しがつく。
本作の錦織監督も、LDH専属なのかわからないが、前作「たたら侍」の製作費の無駄遣いはイケてなかった。"七人の侍"にインスパイアされただけの時代劇。
今回は趣きを変えて、良い兆しが少し見えてきたけれど、何か新しさとか、錦織監督のオリジナリティーはないのだろうか。無難でそつない作品は否定もされないけれど、それこそ作品そのものが、"記憶に残らない"・・・・
がんばって!
(2019/5/10/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)
☆☆☆★ この監督の作品は割と好きな方だし、映画自体も普通に良い映...
☆☆☆★
この監督の作品は割と好きな方だし、映画自体も普通に良い映画だと思っていた…。
最後の最後の直前までは…。
身内に預けた筈ならば、何故!この時期なのか?何故!もっと前からではダメだったのか?その理由が無いため釈然とせず、スクリーンを見つめながら( ˙-˙ )ポカーンとなってしまった。
身寄りがないから、施設に預けられ。自力で自身のルーツを探しに来た…って話ならば、合点が行くんだが(-_-)
一緒にやって来た他の子達はどうなったん(・・?)
2019年5月10日 TOHOシネマズ日比谷スクリーン10
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