台風家族のレビュー・感想・評価
全156件中、101~120件目を表示
このサイトのキャスト、スタッフ紹介で
新井浩文のクレジットが一番最後の最後!!何とか封切出来たんですね!
何気に、ふーん!って映画見てたら、出てきてオーッ!!って!?
なんか、草彅剛も見たの久々、ジャニ脱退で事務所の圧力?でテレビも見ませんでしたしね。新鮮に映りました。ジャニじゃゲスい感じも出来ないんでしょうが、何でもやっちゃうよ!!って感じが良かった。
社会風刺とブラックユーモア的なごった煮です。
リアルにかける骸骨10年放置されて、あんな残るかーい。とオチは雑、あのくらいの雑さは嫌いじゃない笑っ
演劇のようなテンポのコメディ
さすがの草彅剛。
千葉県内なかなか上映されるところが無い中、ほぼ満席。まだまだ強い人気。
関東では本当に台風が近づく中鑑賞です。
映画とにして観ていると、
そんなことある?とか
なんだこれ?とか
台風でそんなことしてはいけない!とか
そんな終わり方ある?とか
いろいろとツッコミどころ満載。
脚本がとてもよく、とても面白いコメディであり、店舗の良い作り話。
どこか、演劇のような感じがして、非現実的な作り話として割り切ればとても素直に楽しめる。
草彅剛もさすがです。ダメ人間とかっこいい父親の2面生がうまかった。
香取慎吾と稲垣吾郎と合わせて、とても評価も高いようで、いまだ人気が強いようです。
最後に、新井浩文も良かったです。いろいろありますが、頑張って復帰して欲しい。応援してます。
放映される映画館がとても少ないのは、やっぱり事件のせいでしょうか?その中でも、放映してくれた映画館に感謝。
台風が迫る中、観に行きました!
ブラックユーモアと、家族愛と、人情と、ちょっとファンタジー!
それに、伊丹十三監督の「お葬式」のパロディ(オマージュ?)にもなっているように感じました。
(違っていたらごめんなさい)
そして、出演者に良い役者が揃っていると、こんなにもストレスなく楽しめるんだ、という見本のような映画でした。
観終わって、ちょっと残念な気持ちになりました。
好評につき延長、というかたちには出来ないので期間限定にしたのでしょうが、三週間は短いです。
新井さん・・・もったいない人だ・・・
SMAP解散後、草なぎさん初の主演ということで
見に行った
まぁ新井さんの件で紆余曲折、色々あり
やっと日の目を見た映画
見てわかったけど
家族の話でほぼ全編、新井さんが出てる
なるほど、こりゃ編集云々は無理だなと思った
長男の草なぎさん、次男新井さん
長女MEGUMIさん、3男が中村倫也さん
父親が藤竜也さん、母親が榊原るみさん
父親が2000万円銀行強盗したという設定から
はちゃめちゃ家族の再生物語
母親が実は認知症を患っていたり
それぞれの親の思いがあったり
物語中盤からテンポがよくて
引き込まれる
雨の中の猛追からの海辺の朝日
そだなー4.0つけれなかったのは
もっとゲスくても良いしB級に振り切っても良かった
オノマチさんの使い方ももったいねーwです
密室劇ならあともういっこ意外性が欲しかったかな
MEGUMIも体張ってたし若葉竜也さんもいい味出してた
なんかショートムービーをみたようなサイズ感だけど
だけど最後のサイテーがいいねw
軸は藤竜也
さすがです
笑って泣いて、困りました。
笑いと涙が次々に(時には同時に)こみ上げてくるので困りました。
ぷぷ、グスン、ぶはっ、グスぶはっ、という感じです。
ラストは評価が分かれるかなと思いますが、私は大好き。笑ったら不謹慎ぽいけど、でもやっぱり可笑しくて、家族の必死さと切なさもあいまって、最後の最後の隅々まで楽しめました。
上映期間が3週間だけというのがもったいない。特別な家族を描いたようでいて、普遍的な家族愛をうたっている、本当におすすめの作品です。
キャッチー
クズで金に汚くどうしようもない長男であり、夫であり、父である小鉄役に草彅剛さん。10年前に銀行強盗の罪を犯し、未だ行方知れずの両親の仮想葬儀に集う4兄弟。遺産相続が目的なんだけど、かなりぶっとんだやりとりが繰り広げられます。次第に明らかになってゆく両親の知らざれる日々、父の思いにホロリとされられたと思いきや、しんみりでは終わらない。ぶっとんだ展開ですが、なぜかラストは爽やかでキャッチーで愛すべき映画でした。若葉竜也さんの立ち位置と彼の演技に吹き出すこと必至です。
感情が忙しない台風のような構成
僕の生きる道シリーズや任侠ヘルパーが好きで草彅剛さんの作品に慣れ親しんでいた為、今回久しぶりの主演という理由だけで拝見しました。単純に草彅剛さんの演技を欲してました。事前に内容もキャストも知らずに勢いでその場でチケットを取り鑑賞。
主人公のクズでゲスな人格に腹立たしさを初め感じたと思えば、次の場面では申し訳なさを感じたり、その次にはまた怒りと笑いと、最後のシーンは所々、B級感出てたけれどそれがまたいい。スクリーンを前に怒って、笑って、泣いて、また笑って。まさに感情が台風のようにコロコロ変わる。
脚本が素晴らしい。一日の出来事で逆に良かった。キャスト陣も誰一人欠けてはいけない。それくらい一人一人個性強いキャラクター。カメラワークも斬新なモノばかり。
お目当ての草彅剛さんに関しては正直最初、『あれ…演技力落ちた…残念だ』と思ってしまった。けれども、役柄をみて腑に落ちた。
わざと演技が下手な演技をしてたのだから。
やはり彼は面白い。何者ではない。何者にもなれる稀有な人。
1ヶ月のみの公開だが何回でも行きたくなるハートフルな映画。
あらすじなど前情報を極力避けて鑑賞。好きなタイプのコメディだった。...
あらすじなど前情報を極力避けて鑑賞。好きなタイプのコメディだった。
ファンタジーかよ!とつっこみながらもホロッとくるし、全員が味があって嫌な感じのわざとらしさがない。 母ちゃん役の榊原るみさん、謎の女性長内映里香さんが印象的。
出演者への思いや応援したい気持ちが特別でない人にとっても十分に楽しめる
映画の中身は多くの方のご意見通り、監督、役者さんたちどちらも大いに頑張ってくださって、かなり楽しめると思います。
私が気になったのは、法律的な話と感情的な話。
大雑把に定義付けすると(勿論、個人的見解です)、
❶法律的な話
論点を明確にしてその妥当性や必然性、或いは論理的に導き出される将来予想などに関しての見解。
❷感情的な話
自分の主張に客観的な根拠がないことを承知の上で、何とかしてくれないか、わかってくれるよな、というほとんど相手に対する期待や希望的観測を展開すること。
私の経験上、会社の会議などでは、❶と❷が混在し、話がまとまらず結論が先送りになるようなことがよくある。その場合、当然、論点が整理されていないので、次回までに検証すべき課題も不明瞭。決まったのは、次回の会議スケジュールだけ、などということが結構ある(お恥ずかしい限りですが)。
映画の舞台は相続を巡る家族会議なので、観客側は、当然始めからグダグダするものとして見てると思いますが、実は日本の会社のあちこちで、このような状況が散見されているような気がします。
うちの会社ではそんなことないよ、ちゃんと結論を出してるよ、という場合でも、どちらかというとパワハラ系の声の大きな人や役職が上の人(みんなが忖度しちゃうようなコワモテの人)のあまり論理的とは言えない(根性論的な)結論に落ち着くケースが少なからずあるのではないでしょうか。
いや、もちろん、そんなものは平成の時代にとっくに消滅してる、ということなら万々歳で、言うことはありません。
めちゃくちゃで乱暴でバラバラな家族の熱い熱い1日。 笑って、泣いて...
めちゃくちゃで乱暴でバラバラな家族の熱い熱い1日。
笑って、泣いて、ハラハラ、ドキドキ。
色んな感情が押し寄せてきて忙しい。
両親に会いたくなりました。
不器用な愛情溢れる映画です。
全156件中、101~120件目を表示