「盗まれた」ルパン三世 THE FIRST かさでみーさんの映画レビュー(感想・評価)
盗まれた
ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、ちょっぴりムラムラ。
面白い要素が盗まれた!残されたのは、ここだけは押さえておけば良いでしょな、紋切り型のルパン三世。
ノストラダムスにならなくても先の展開が予言できるし、生きるか死ぬかの緊張感ない、ふぅ、まぁ、素人が書いたのかって思えるストーリー。
だったらアナ雪2で悟ったように、キャラクターを楽しもうと思うも、まるで童貞のようなルパンに魅力がない。若い子になんかにデレデレして。次元の銃の扱い、五右衛門の斬鉄剣の斬れ味の悪さ、セクシーだけどフェロモンがない不二子。キメキメじゃないんだよ。
空飛ぶ乗り物もダイナミックに描くも、そこに凄さがない。アクションシークエンスはテレビゲームのオープニングアクションみたいにプロモーション的な感じだし。
ルパン三世の原作は『カリオストロの城』だと思ってる人達が、新たなルパン三世を作りました、って思えてしまう。
頭の片隅で、北村龍平監督の実写ルパン三世を許せてしまう自分がいる。
終始、なぜ3Dアニメーションにしたのか?という疑問だけが付きまとう。
数あるルパン三世の中でもハズレ回。
こんなのはFIRSTでありLASTであって欲しい。
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