「マンチャー、ちょっと癖になる!」ゴーストバスターズ アフターライフ shi-naさんの映画レビュー(感想・評価)
マンチャー、ちょっと癖になる!
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の監督が、
『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』のアイヴァン・ライトマン監督の息子だと鑑賞後に知り腑に落ちた。
親子だと、子は父が創造した作品を自分色にガラッと変えてしまいそうだが、33年経ち時代は令和なのに昔の映画を観てるのかと思うほど、子から親への愛とリスペクトが溢れた作品になっていた。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に続き、シリーズ メインキャストが登場し勢揃いするのは、映画ファンには感涙です!
勿論、故ハロルド・レイミスもです。
ミニマシュマロマンたちはとても可愛いですが、登場が少なくて残念。
もっと観たかった…!
一番驚きだったのは、主人公フィービー(マッケナ・グレイス)は『gifted/ギフテッド』の、あの可愛い少女だったこと。
ポッドキャストが出てくるまで、フィービーは男の子だと思ってました。
ゴーストバスターズのテーマソングを映画館で聴けるとは…!
IMAX鑑賞のためかグッときた。
他アーティストによるカバーではなく、レイ・パーカーJr.の〝Ghostbusters〟が流れて良かったです。
エンドロール最後にもまだあります!
続きがありそうな…なさそうな…。
孫たち(特に孫娘)と祖父(イゴン)、そして…父(イゴン)と娘、
家族3世代にわたるハートフルなストーリーでした。
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