劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring songのレビュー・感想・評価
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ファンムービーですかね
ダイジェストではないのだけれど、説明も物語も大幅に省略、圧縮されているので初見ではちんぷんかんぷん、という人が多いのではないでしょうか。(私もまたその一人。)
独白とかナレーションのようなものは論外だが、かなり不親切なストーリーテリングになってはいます。
物語の筋としてはわかるのだけれど、何故肉弾戦になるのか、とか魔力による力の差とか、バーサーカーがどうして?とかそんなことは気にしないで見ないと。
兎にも角にも日本のアニメーション独自ともいえる映像表現の極北であることは確か。
リアリティとか普遍性などは無視。
日本のアニメ文化をとことんハイクオリティで映画館で見ることができるのです。
不満だったのはサウンドデザイン。
映像が美しいせいかとてもチープに感じました。
これは映画館によっては違うのかもしれませんが。
素晴らしい音響の映画館で見れば印象も大きく変わるのかもしれないのですが。
悲しいかな私の見た環境では存分にサラウンドや迫力を感じることはできませんでした。
見事な映像美。区切りとして気持ちいい。
桜と凛に感動
映画1と2しか観てない素人の感想
夢のような日々で幕を開け夢のような日々で幕を閉じる
はぁ…
ついに終わってしまったな…
人気作品のため最初の1週間はIMAXスクリーンで上映していたので終わらぬうちにと観てきた。IMAX非対応だけど、映写範囲から音響までほぼIMAX。さすがに音量は若干小さかったけど。
でもそれで料金変わらんから得した気分。
さて前置きはここまでにしてレビューへ。
まずやっぱりufotableの作画はとても人間が描いたものとは思えないほどにとにかく凄い!いったい一秒間に何枚使ってるんだ?戦闘シーンとは1秒100枚以上いってんじゃないか?とにかく「凄い」としか言えないくらいに素晴らしい作画だった。しかもその凄い作画に追い打ちをかけるように、カメラワークがキモチワルイ。もうほんと目が回るかと思った。戦闘シーンはバトルしてる周辺の空間をとにかく動き回る。実写では絶対に不可能なスピードとアングルで迫力どころか目眩すら覚える。もうufotableは既に次世代の技術を身につけてる気がする。
と褒めに褒めまくったけどツッコミどころが結構あった。「おい士郎!素手じゃなくて剣だせよ!」とか「さっき自分でやってたのにライダーにそれ聞く?」とかライダーがもはやバーサーカー級の強さなどなど。
展開も若干めちゃくちゃな面もあってなんとか2時間ぐらいに収めました!みたいな感じ。
個人的に二章のじわじわくる日常の崩壊がめちゃくちゃ好きで、それだけに急展開の連続はちょっと残念。2時間30分くらいかけてでも、ゆっくりと丁寧に人物の内面を描いて欲しかった。あと「正義とは」っていう命題もほぼ無かったので、2章までにはあった「深さ」が無い。
多分Fateをずっとやってる人なら理解できるし、ついていけると思うけどUBWとzeroしか観てない人からすればちょっと難しいかなぁ~
あと桜ルートなんだけど3章はほぼイリアにもってかれた気が…
予想はしてたけどアクションシーンが多く、ストーリーが二章のように濃密ではなかったので二章でどハマりした自分にとってはちょっと残念。
ラストのAimerの『春はゆく』を流すタイミングがズルすぎる!凛と同じ。ズルいです。
ありゃ泣いてしまうわ。あんな大音響で聴いた『春はゆく』はAimer好きとして一生忘れられない体験だった。
鑑賞後、終わってしまった寂しさと、虚しさと儚さなど色々な感情が胸の中で渦巻いていて、とりあえず余韻に浸ろうと三部作のAimerの主題歌を聞くことにした。
まず『花の唄』
桜の心の叫びを知った後で聞くと歌詞が容赦なく胸に刺さる。グサグサ刺さって切なくなって電車に揺られながら泣きそうになった。もうこの地点で喉まできてた。
次に『i beg you』
切ない気持ちが一転。だんだんと構って欲しくなり暴走していく音楽と歌詞で憂鬱&凶暴な気分になる。今すぐ電話に揺られながら叫ぶように歌いたくなった。
そして『春はゆく』
いやもう泣きますよ…
こう書いてるだけで込み上げてくるものがあるもん。桜の弱く脆い心を歌詞と音楽で表していて、喉まできてたものが急加速。目から溢れそうになった。(目で止まったのでセーフ)
そして聴き終わったあと、無性に第一章が観たくなった。
幸いU-NEXTで配信中!本当に営業まで上手いな~。
完全にFate沼にハマったのでした。
そして春が来ましたね!
2010 三部作集大成
コロナ禍の中、やっと公開ニンニクこぎつけました。
前作が、この3作目の為の伏線が多かった為
今回は、回収することが多く、考えさせられる事が多い
作品でした。
この三部作だけではなく、Fate zeroを観ておくと
色々な繋がりが、良く解ってよかったです。
少しネタバレになりますが、セイバーとライダーとの
戦闘シーンは、素晴らしい映像でした。
最後の悪についての価値観の違い、
人間のそれぞれの思惑の中、一人の女を最後まで
助ける所は、かっこいいです。
バトルシーンが半端じゃない!結末はちょっと疑問
ゲーム未プレイ
アニメはstay nightシリーズは新旧含めて全てと、fate zero、プリズマイリヤ視聴
映画はubwとhf2作を視聴した上で、本日この映画を視聴しました。
バトルシーンの作画が半端じゃなくすごかったです。
特にセイバーとライダーが戦うところめちゃくちゃかっこよかった。ここだけで1800円の価値あると思いました。
ストーリーは、ちょっと説明が足りないところもあったように思いました。
過去作見てないと、ギザギザ剣で刺すくだりをはじめ、よく分からないんじゃないかなと思いました。
でもあんまり解説入れすぎても冷めるし、作品としてはこれでいいのかな。
自分の中でしっくりこなかったのは、ラストで、士郎が消滅した?的なセリフがあった後で平然と復活していたことです。あれどういうことなんだろう?
凛と桜で世界中周ってた(士郎を探してた?)途中で戸棚開けたら人形みたいなものがあって二人が驚く。これが士郎?
それとも、ラストの士郎は桜の幻覚?
桜以外の人と話してる描写がなかったように思いました。
良いところも沢山あるが、少し残念
尺が足りなかったのが否めない。
4部作で丁度よい気がして、原作ゲームをやってないと理解できない部分がある。
主に最後のエピローグでライダーの幻界維持と士郎の復活の説明がない。
後、臓硯が死ぬときのユスティーツァへの想いの語りもないので、少し残念。
良いところとしては、言峰のドライブシーンが見れたこと。
多分、原作ゲームでは運転手が送ってくれたはず。
セラとリズの出番もあったこと。
第2章と同じくUBWのBelieveが流れたこと、
そこからのエミヤでついにキター!!と盛り上がる所。
そして、バーサーカーからのイリヤを託す言葉。
観る前から期待してた二つの内の一つ、ライダーVSセイバーオルタの戦い、映像化されて、パワータイプにはスピードで対抗するという戦い方。
セイバーオルタに止めを刺す時の川澄さんの声に泣く。(ただ、セイバーとの思い出の振り返りが無かったのは残念)
もう一つ期待してた言峰との殴り合いで、バキ顔で感情むき出しの言峰が見れたこと。
最後に後ろ姿だけとはいえ橙子さんを出してくれたこと。
まぁ結局の所、原作ゲームと空の境界を観といた方がより楽しめるということです。
「梶浦由紀天才」
1章・2章があれで3章がこうなるのは釈然としない
Fate/XXX はゲーム原作ゆえにプレーした人にはイロイロ補完も行き届いて把握できるでしょうが、そうでない人にはこのシリーズは不親切なのは否めません。ですが1章・2章はその辺然程難儀しなかったのは、Stay Night はコレが3ルート目で過去2作を観てきた事が功を奏したのかも知れません。
とは言え今回3章の展開は難解+解せない気がしたのと、何より「桜を守る」が、あまり守った風な印象を受けなかったのが主たる感想です。
一つには詰め込みすぎで一つづつの〝山〟が薄味です。それと〝黒桜〟のイメージが個人的に思ってたのと全然違って微妙でした。言峰綺礼のセリフはチョイチョイ状況を説明する長台詞も哲学じみてて難解、この辺はゲームユーザーではない観覧者には厳しい所。そして伏線を回収し損なったのが2つ程? それは見落としかも知れませんが。ンで、結局ギル様はモブ扱いだったのかぁ‥‥
最終決戦での対戦順も疑問。コレずっと桜ルートだと思って観てたのにそのテイストが展開に従ってだんだん薄くなり、終盤には美味しいトコを別のキャラが持ってった感が否めず、コレも結構引っかかる(但しそのシーンは必須)。瀕死の重傷負ったのに次のシーンで普通にヒョッコリ出てきちゃうのも、サスガに何度も繰り返されると‥‥
一方で倒したと思った敵がまた出てくるのも理由に乏しく、コレも明らかにゲームプレー前提の省略と思われました。
ストーリーがどんどん複雑難解になっていく様な気がして、テクニカルに走りすぎて観る側としての理解と感動に、あまーり気を配らなくなった様な作風に傾いた感が否めません。その反面、映像とサウンドは非常に高いクオリティで、対戦シーンが早すぎて目が追いつかない所も多々あるものの、その迫力には毎作圧倒されソコについては言う事はなし、恐れ入るばかりです。
そんな訳で、ナカナカに残念な所が予想外に目に付いてしまった3章完結作でしたが、ラストのライダーの扱いは経緯は不明ながら人気キャラらしくて満足。でも士郎はアレでいいの?
次の劇場版の Grand Order も注目してる作品ですが、ソチラはどう仕上がるのか楽しみです。
戦闘シーンは流石です
あの長いHFルートを三部作でまとめた事
戦闘シーンの良さは流石です
また、原作では分かりにくい御三家の儀式シーンやその場が大聖杯のある場所であった事(これはよく考えればわかる事だったのですが)
イリヤが閉めた後アイリさんに会えたシーン
終盤迄どっちのエンディングかわからない様にの演出・・・良かったです
ただ、原作やって無いと桜を刺したルールブレイカー(UBW見ていて何とかなるかなぁ)や、ゾウゲンの若かりし頃をイコール出来るか、青崎橙子さんの存在(まぁ、無いと士郎復活出来ないんですが)その辺りは分かりにくかったと思ったので少々マイナスかなぁって所ですね。
・・・士郎が摘める位の物になってたがどう言う物になってたのかは結局鳥籠に入る位のものとしか分からなかったなぁ(・ω・)
とっても惜しい気がする
zeroをテレビで初めて見た時からfateにハマり
原作ゲーム等全て履修済みです。
今回惜しいと思った点が2点ありました。
1点目はイマイチ予備知識が豊富でないと分からない部分が多い点。私はずいぶん前に原作ゲームをプレイしたのであやふやな記憶で2章まで何とかついていけていましたがこの3章は情報量が多いのであーこんなんだっけ?これはなんでだっけ?となるシーンが多かったです…。復習し直してもう1回見に行こうと思います。
もう1点にして最大の私のおしいポイント。
元々私はこのルートは士郎が「桜の正義の味方」になることで変わるそれぞれを描いたストーリーだと思っていました。なのであくまで主流は士郎のイメージ。
ただ今回の映画化にあたり監督は桜と士郎の物語にしたいと仰っていましたがその通りの感じ方になったなと思います。
桜の内面や感情の揺れをアニメ化してリアルタイムで見ることで変化や成長、心の揺らぎをゲームよりももっと感じることが出来ました。よって士郎1人だけの物語ではなく桜もまた主人公の1人なのだと思えました。特にラストシーンで桜と士郎は手を繋がずに新しい1歩を踏み出します。あぁ2人の物語だったのだなあ………。
ただそうすることで士郎の「正義の味方」に対するこだわりや執念がどれほどのものでさらにそれを越してまで桜を守りたいと思う強い心情があまり分からなかったなと…。
特にこの3章にあたる部分でかつての仲間であったセイバーとの戦いや、両極端にありながらどこか似ている言峰綺礼との最終決戦を経てゲーム版ではその思いを感じることが出来ていた気がします。
今回はそういった誰かの視点が少なくただ起こっている物事を並べた感じもあり急ぎ足なのかな?と思えるシーンもあったのですごく残念です。
そこを補完してなおかつ桜の物語でもあることが感じられれば最高だったのでは…と思ってしまいます。
しかし映像は全てに置いて瞬きも惜しいほど素晴らしいものであり、特にアーチャーとのシーンは鳥肌が経ちました。振り返るイリヤもプレイした時のスチルが思い起こされてより一層じんわりきました。
最後に長きに渡る3部作をこうして見届けられたことは何よりも嬉しかったです。ぜひいつかufoにはsnルートを映像化して欲しいものです…。
ミドル向き~~!!??(笑)(笑)
いろいろ感じる所がありまして。苦笑です。(笑)
劇場には大体十代な男性が多かったような。(笑)(笑)
まあターゲットはそのあたりなのかと。(笑)(笑)
まあ人それぞれ苦労はあるのですなとか。(笑)(笑)
世代によっていろいろな感じ方とか。(笑)(笑)
けっこうましになってきたとはいえ、学生さんは大変ですな??。(笑)(笑)
まあ社会人も大変なような??!!!(笑)(笑)
セリフがある意味面白い。
苦笑いです。(笑)
もう少し、ギャグや実写+3Dとか組み合わせて、遊んで欲しいような気がしなくもない。(笑)(笑)
ちょっと剣が痛々しく感じてしまう感は否めず。(笑)(笑)
まあ仕方がない。
まあまあまあ。(笑)(笑)
うーーーーん!!??(笑)
全体的に絵が暗い。(笑)(笑)
ギャグがなくて。(笑)(笑)
説明がセリフが最後の方だと笑えて。(笑)(笑)
高校生向きなのか。その辺り向きっぽいけれど。
けっこう楽しめて。(笑)
画が暗いけれど。(笑)(笑)
人生得している人にはとか。(笑)
人生損している人にはとか。(笑)
まあだんだん得しだしていくみたいですね的なバックグランドを踏まえてみたいな。(笑)
アクションシーンとかサクサクと。
ただ、ギャグがないので。笑いが苦笑。(笑)
軽いノリの時間帯やギャグ的な時間帯が欲しいような。(笑)(笑)
まあ、なんかある意味面白かったです。(笑)(笑)
個人の感想
ゲームやってない、原作読んでない、アニメ見てない、上記の状態で劇場版1~2を観てからの感想
・桜かわいい
・パズドラでFateとコラボしたから、多分、桜の究極進化あるだろうな
・今までライダー弱いじゃん、と思ってたらクソ強くて、ライダーvs闇堕ちセイバーの戦闘シーンだけでお腹いっぱい
・ライダー実は最強なんじゃね?
・セイバーが最期に「士郎」って呟いてもとどめを刺すのは良い
・アーチャーと同化?する際、「ついてこれるか?お前こそついてこい」で濡れた
素晴らしかった
言峰をたくさん観られます。
全109件中、61~80件目を表示