「映像だけ見れば凄く良い!でも、正直!意味が、わかりませんでした。」劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song 僕は頑張らないさんの映画レビュー(感想・評価)
映像だけ見れば凄く良い!でも、正直!意味が、わかりませんでした。
書いてたら操作ミスでレビューが消えてしまい。心が折れました。でも、頑張ってもう一度書いてみました。
原作のゲームをプレイして、いないまま。映画を見ました。1も2も見てますが全体的にストーリーは所々飛ばしていて無理やり感がある感じでした。原作には、その辺りの説明ありそうですが何時間もプレイするには疲れそうなので、多少無理やりでも、わかるようにアニメでなんとかして欲しかったです。
映像も戦闘も良かったけど、ストーリーは映像化にするには時間が足りなかったのでしょうか?唐突な展開と無限の体力で駆け足で終わった印象です
桜を解放した武器も、唐突に登場してなんの効果があるのかも、わかりませんでした。Ⅱで出てきたかも知れないけど、忘れたのかも。
衛宮士郎の体が消滅したから人形に魂しいを入れたのだろうか?
店で凛と木箱を開けたら人形のようなものを桜と見ていたシーンがあるので。
凛『桜、楽しい?』には疑問が残った。
桜が人形を操って衛宮士郎として過ごしていたのではないだろうか?
唐突に隣に士郎が現れたりと意味がわからなかった。『変わらない』と言うのは桜の想像した士郎だから外見は成長出来ても桜の想像した士郎は変えられないという事だと思いました。
言峰も『生きてたのか?』と嬉しい気持ちもなく、なんでまだ生きてるの?
と疑問しか残らなかった。
アサシンにも既に!と言われていて
桜にも心臓を掴まれていたけど殺さなかったと言うことでしょうか。
とにかく色々飛ばしているかのような展開が続き。凛なんて最後はチートの魔法少女ばりに『かめはめ波』のような魔法を剣から出してました。魔力は多分使ってないのかも。でも、あの剣、トレースで作った訳じゃないですよね。
あの剣をトレースなら何本も作ればいいし。
結局、見ている方は!作り方も何もわからないまま、いきなり出来ていました!
イリヤを生け贄に剣を作るかと思ったけど、そんな事もなく。何時間経ったのかも、わからない、まま、家に場面が変わって、もう作り終わってた!
正直、あれだけで敵は全て解決できそうなのに何故捨てた。理由があるなら魔力切れでしょうけど説明はありません
アーチャの手との握手はなんだったのだろうか。良くやったではないでしょう
だってイリヤ死んだんですよ多分。
何故か母親が出てきて嬉しそうに走って行ったけど。唐突な母親登場に感動しますかね?
イリヤが士郎に『生きていたい?』って質問は結局なんだったのだろうか。
ライダーに鍵を渡した時にライダーが自分で渡して下さいと言った瞬間、鍵を受け取ったので
士郎は死ぬ直前の状態だったのだろうか
最後に、映画を見終わった後にライダーの戦闘の迫力!ライダーの足!ライダーの戦い方!ライダーの太もも!ライダーの胸!ライダーの性格!ライダーの魅力がいっぱいでライダーが好きになっていました。
空の境界はテレビを見て放送版だと、一番肝心な第五章がカットされてるので、劇場版空の境界第五章『矛盾螺旋』を観ることをお勧めします。
Fate Zeroも観た方が良いですよ。
ヤンウェンリーさん
>アーチャーの力が士郎の体を侵食し、その莫大な力の為にオーバーヒートしていき死に至るということです。(侵食の結果が身体中に生えてくる刃物ですね。)
なるほど!
>Unlimited Blade Works編
アーチャーの格好良さはちょっと異常ですw
士郎に言葉で勝とうと思わなければ、瞬殺できたと思いますが、どんなに絶望でも自分自身が心が折れないのを何よりも自分自身が知っていたのに、それでも気づかされた感じがいいですよね。士郎も人間でありながら、カッコ良かったです
>『ああ。時間を稼ぐのはいいが・・・。
別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?』
『倒してしまっていいんだな?』
今回の映画で同じようなセリフに自分も痺れました!原作にはないんですか!それは、凄いですね!あそこで一番聞いたら感動できる台詞じゃないですか!武器もバーサーカーの武器をあえて選ぶって言うのも感動しました。
patiさん
事細かに詳しくて!読んでいて、ほぉ!と面白く読まさせていただきました!
ライダーが戦闘中に、「あなたとは違って自分は士郎に信頼されてますから士郎は勝手に動きませんよ?www」と言われ動揺したのって、もしかしたら最後まで理解し合えなかった切嗣との事を思いだしたのかと思いました。
こればかりは、自分もFate zeroを見るしか、ないですね。
結局、セイバーに意思はあったんですかね。なんと言うか洗脳でもされているんじゃないか、と言うくらい『士郎』を殺してもおかしくない感じでした。
セイバーが負けた時に『士郎』と名前を呼んできて正気に戻った印象でした。
久しぶりにセイバーから優しく名前で呼ばれて、ちょっとぐっときましたね。
>「空の境界」
アニメで劇場版とTV放送版見ました!これはドラマCDも同人で買いました!
浅上 藤乃がすきです!
「魔法使いの夜」
ソフトは買ったのに未だ未プレイです。全年齢がプレイする気をなくしました。
月姫の遠野志貴の先生!
たにも3さん
Fate zeroは見よう見ようと思っていましたが、まだ見てないです。
ニトロプラスの虚淵玄さんが書いたシナリオですよね。作者が違ってストーリー上問題ないのかなぁと心配もあります。
正直 zeroは内容が暗そうだなぁと言う印象を持っていて、未だに見てないのです。
>子供は作れないと思って大丈夫でしょうか
「空の境界」で蒼崎橙子は自分自身がスペアの人形であることさえ忘れるほどの人形を作り上げてました。起動している肉体が壊(殺)されると次の肉体に精神が移動し起動する仕組みです。本人さえ元のオリジナルの肉体がどれかわからないと。こうなると偽物と本物とを区別する意味があるのかと宣います。「魔法使いの夜」では妹の青子からマダガスカルガエルになる呪いを受けますが、肉体を乗り換え難を逃れています。 クローン同じレベルなら子供ぐらい産めるんじゃないかな?まあ士郎の素体がどの程度かわからないが。
あくまでアーチャーは未来の士郎の可能性の一つであって本人ではありません。免疫的な拒否反応ではなく、サーヴァントであるアーチャーの腕1本分の魔術回路の浸食ですら未熟な魔術師の士郎では制御出来ないからです。魔力量も雲泥の差です。
イリヤの母親であるアイリスフィールは第四次聖杯戦争が舞台のFate/Zeroでの聖杯(小)でした。大聖杯起動に使われ切嗣により破壊されます。イリヤは根源に到達し第3魔法、魂の物質化に成功します。この時にアイリスの魂と再会をはたしたと理解してます。幼くして愛する父親の切嗣に捨てられたと洗脳され憎悪し、父性をバーサーカーに求めたイリヤにとって亡くなったとはいえ母親に対する思慕は相当なものだった推察出来ます。
この時、言峰も切嗣に破れ死ぬ寸前に聖杯の泥が心臓となって生き延びてます。
ライダーが鍵を受け取ったのは、察しの通り士郎は死ぬしか無いとみてとったのでしょう。
宝石剣ゼルレッチの補足としては無限にある平行世界から魔力を攻撃の度に受け取ってます。劇中でも宝石剣が多重に重なって見える場面があります。
平行世界からほぼ無尽蔵に魔力を受け取れますが、桜が一度に扱える魔力量と凛の出力もほぼ同じ魔力量しか攻撃に使えてないので、疑似聖杯である桜を殺しても大聖杯を壊したり孵化間近のアンリマユを押し戻したり殺すことは出来ません。イリヤの魔術回路で大聖杯を解体しなかった原作ノーマルエンドの士郎は限界まで投影魔術を使い続け大聖杯を壊し桜のもとへは帰れず亡くなりました。
アニメのFate/Zero、UBW、空の境界をしっかり見ていれば宝石剣以外は理解出来ると思います。
キシュア・ゼルレッチとは死徒であり第2魔法「並行世界の運営」を~等うんぬんかんぬんと劇中で一々説明していたら尺も足らんしテンポが悪くなるので仕方ないですね。
桜と凛が橙子の人形をゲットしたのは凛が時計塔に留学する直前か初期かと。凛ちゃんまだツインテールだったし。
ライダーが戦闘中に、「あなたとは違って自分は士郎に信頼されてますから士郎は勝手に動きませんよ?www」と言われ動揺したのって、もしかしたら最後まで理解し合えなかった切嗣との事を思いだしたのかと思いました。
昔のことなので勘違いがあるかも知れませんが、そのときはどなたか指摘お願いします。
>子供は作れないと思って大丈夫でしょうか
その辺は原作で語られている部分はないので原作者のみぞ知るってことでしょうが、個人的な感想でいえば作れないんじゃないでしょうか?
>腕の力を使うには拒否反応でもあったのでしょうか
アーチャーは未来の士郎ではありますがサーヴァントです。
そのためその腕にも強力な力が内包されており、それを使えば拒否反応がでるのではなく、アーチャーの力が士郎の体を侵食し、その莫大な力の為にオーバーヒートしていき死に至るということです。(侵食の結果が身体中に生えてくる刃物ですね。)
>TV版のアーチャVS士郎。これは感動しました!
Unlimited Blade Works編ですね?
ちょうど今、ABEMA TVで無料放送をしているので観れますね。
アーチャーの格好良さはちょっと異常ですw
TV版フェイト1作目のアーチャーvsバーサーカー戦でのセリフ。
『ああ。時間を稼ぐのはいいが・・・。
別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?』
・・・には痺れましたね。
今回の劇場版のなかでもバーサーカーvs士郎の戦いの冒頭で、士郎がイリヤに向けて言うセリフに、『倒してしまっていいんだな?』みたいなセリフがありましたが、監督さんは上のセリフを意識してたのかな?
深読みしすぎですかね。^ ^
ヤンウェンリーさん、細かい説明ありがとうございます。
そして読んで頂きありがとうございます。
返信を読んでいくうちに『なるほど』と思いました。人形と言うことは士郎との子供は作れないと思って大丈夫でしょうか。
アーチャは未来の士郎なのに腕の力を使うには拒否反応でもあったのでしょうか。
あのガラスの破片が身体から出たり、気絶したり、苦しみをみる限り、イリヤの名前も忘れたのを見ると、これは劇中の説明通りって事なのでしょうか。
関係ないのですがTV版のアーチャVS士郎。これは感動しました!
確かに細かい所を納得するにはゲームをプレイするしかないですね。
>桜を解放した武器
映画作品中に名前は語られていませんが『ルールブレイカー』のことですね。
映画1作目に登場しています。魔術破りの件でサーヴァントとマスターの契約を破棄する効果があるとアーチャーに説明されています。
>衛宮士郎の体が消滅したから人形に魂しいを入れたのだろうか?
その通りです。魔術的処理をされた人形なので、見た目は普通の人間と変わりません。
体は人形で魂のはいった士郎本人です。桜が操作しているということではありません。
>言峰も・・・生きていたのか
劇中で語られているように言峰は前回の聖杯戦争で(心臓を破壊されて)死にました。
しかしながら、詳細を省きますが聖杯から溢れた泥と呼ばれる呪いの力を心臓替わりにして生き返ります。
つまり単なる生身の人間というわけではないので聖杯の泥の影響なのか心臓を握り潰されても瀕死ではあるが即死とはならず、士郎と戦いタイムリミットがくるまで延命されました。
>あの剣、トレースで作った訳じゃないですよね
いいえ士郎の投影魔術でトレースして作られたものです。
士郎は一度目にしたものは宝具級のものでもトレースして作り出せます。
劇中でバーサーカーのどでかい斧剣も一瞬で作り出してましたね。
ゼルリッチ剣は強大な力もつ短剣なので士郎の魔力では凛のアゾット剣の魔力的補助を使用して1本作るだけで限界です。
>何故捨てた
捨てたのではなく、凛と桜の間にあった障害物を取り除くために爆破し、爆煙を目くらましにして桜に接近するためでしょう。
>アーチャの手との握手
握手ではないでしょう。
士郎の肉体の消滅と共にイリヤが魔法を行使して士郎の魂を保存した際にアーチャーが手を貸して救いあげたってことじゃないかな?
映画版フェイトは尺の都合上どうしてもストーリーを割愛してしまう部分が出てきます。
物語的に納得したい場合は原作のゲームをやり込むしかありませんね。