「1作目で軽く触れられていたキングスマン設立(子供を戦争で失った貴族...」キングスマン ファースト・エージェント ソルトンさんの映画レビュー(感想・評価)
1作目で軽く触れられていたキングスマン設立(子供を戦争で失った貴族...
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1作目で軽く触れられていたキングスマン設立(子供を戦争で失った貴族達が云々の会話)にスポットを当てた作品。自分が1作目の会話からイメージしていた物とは少し違っていたが、息子コンラッドが死に向かって話が進んでいく事は分かっていた為、コンラッドの人格を知れば知るほど悲しくなってくる。
前作迄に比べるとアクションの魅せ方がおとなしくなっていたが、コサックダンスのようなラスプーチンの戦闘をはじめ、らしさは残している。
過去の出来事や実在した人物が沢山登場する為、歴史に詳しい人なら、より一層楽しめるかもしれないが、ふざけすぎて逆に楽しめないかも。
ひた隠しにされていた黒幕羊飼いの正体が、つまらなさ過ぎた。序盤でスパイがいるかも云々の話が出た時にモートンだろうと予想していたが、まさかのラスボス。ラスボスは実在する歴史上の人物を予想していたんだけど、自分が知らないだけでモートンって実在する人物なんですかね?
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