「英国史」キングスマン ファースト・エージェント U-3153さんの映画レビュー(感想・評価)
英国史
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そこそこコメディタッチな脚本ではあり…歴史上の人物とかが登場したりする。
彼らは英国の脅威なのであろう。
その脅威と、変貌していく戦争に立ち向かうべく「キングスマン」が結成される。
のだが。
家政婦ネットワークなんてものにズッコケた。つまりはアレがキングスマンの命綱である「情報網」なわけだ。一気に格式が下がったような気もしなくはないが…。
まぁ、とにもかくにも明確に迅速に情報は送れるし、受け取れるようだ。
そういうものに微かな違和感を抱きつつも、話は戦争へと突き進む。息子が死んだのには衝撃的だったなぁ。死に方も上手かったなあ。
まだ創立前なので、胸躍るスパイギミックは出てこない。その代わりにコレでもかってくらい、気品あるスーツを堪能できる。
なんだろ?ちょっと憧れるわー。
たぶん着るだけではなくて、着こなせてこそ初めて「スーツ」の価値が出てくるのだろうと思う。
俳優陣は皆様、素敵なスーツを素敵に着こなせてた。
アクションも結構楽しかった。
さらっと凄い事やってるような印象。
良作でした。
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