「過去作の前日譚だけど出来はよい」キングスマン ファースト・エージェント お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
過去作の前日譚だけど出来はよい
シリーズ3作目の今作は過去作の前日譚の位置づけで、第1次世界大戦の時代の物語です。
過去作とは直接のつながりはなく、キングスマンと言う組織の誕生にまつわるお話です。
虚実入り交ぜて物語をつくってあります。
見ていていろいろな作品が頭をよぎりました(最初同じ戦場が舞台の「1917」、次に一昔前の冒険活劇ということで「レイダース」、最後に出来の良い前日譚と言うことで「ローグワン」(スターウォーズ)。
詰めが甘いというか、ご都合主義も結構見受けられますが、個人的にこの手の作品は大好きなので、点数はチョッと甘目です。
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