「ありきたりの結末」エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ありきたりの結末
保守的な中産階級のお嬢さんに訪れた中2病の話。何一つひねりが無い。ガキの人生観を、中2病なんかとっくの昔に克服している、大の大人が語っているに過ぎない。
だいたい、クールってどう言う意味なのだろう?何かと言えば、クール、クール 一辺倒。昔、クールなんて言っていたでろうか?勿論、アメリカではそう言うんだろうが、僕みたいなみすぼらしい爺さんをどんな理由があってもクールとは言わない。つまり、外見も伴う様な気がしてならない。
こんな、子供への性教育の様な話、爺さんが見る映画じゃなかった。
まぁ、この映画もそのクールに少し疑問を抱いているようなので、A24だけど加点する。ありきたりだけどネ。
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