「なりたいものに向かうその姿がクール」エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ ポールさんの映画レビュー(感想・評価)
なりたいものに向かうその姿がクール
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色んなことを思い出した
憧れていたものや人、それになりたいと試行錯誤したこと
本当の自分をみんなに見せなかったこと
グループが出来あがっているとこへ入る居心地の悪さ
プールでこれ出来る?ってよく知らない同級生と謎の技を見せ合いっこしたこと
強めな女子との上手い喋り方、絡み方
あの子と対等に話そうとして空回りしたこと
親からの視線や干渉が嫌だったこと
親の送迎に対して偉そうだったこと笑
将来自分の子供が自分みたいだったら嫌だと思ったこと
大人に見えた年上の男の人に幻滅したこと
大人になればぜーんぶかわいいって言える出来事
いつかわかる、あの時のあれこれ
親の心子知らずだなっていうのもわかる
なりたいものになることが正解か分からないけど
自分がこうなりたいと思ったものに向かっていく姿は
絶対に間違ってない
その姿が本当に最高にクール
以前ドラックストアで化粧品の販売をしていた時
お客様が鏡に向かって口紅を塗る姿って本当にかっこいいと眺めていました
あの数秒間は、綺麗になりたいって思いで唇に色を乗せている瞬間で
子供から年配の方、たまに男性の方もいましたが
みんながみんな100%真剣な眼差しなんです
ちょっと大袈裟だけど信念があるというか
タッチアップしてる人見かけたら見てほしいです
必ずみんな真剣でかっこいいし、美しいと思います
と、色んなことを思い出しました
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