「優しさとか、勇気とか、愛の物語。」エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ ばばばさんの映画レビュー(感想・評価)
優しさとか、勇気とか、愛の物語。
共感性羞恥のジェットコースターです。最初からずっとヒリヒリヒヤヒヤするし、そのヒヤヒヤに慣れてきた頃にもっとドカンと来たりします。
ケイラの言動にヒリヒリしていくうちに感情移入していき、気づくと彼女のことを心から応援してしまいました。
不器用なケイラの考えて話す言葉がなかなか深いです。しかし周りに合わせようとして真似して話すことの薄さが対比になっていて、学生時代の難しさですね。
優しさとか、勇気とか、愛の物語です。
泣きました。観れて良かったです。
コメントする