「踊るため、彼女は…」小さい魔女とワルプルギスの夜 ムービーブラザーズさんの映画レビュー(感想・評価)
踊るため、彼女は…
半人前の“小さい魔女”の成長を描き、47か国語に翻訳されたドイツの世界的児童文学「小さな魔女」。
一般試写会にて鑑賞。
◯物語
森の奥で相棒のカラスのアブラクサスと暮らす“小さい魔女”の夢は、魔女たちのお祭りである「ワルプルギスの夜」に招待されること。しかし、127歳でもいまだ半人前の彼女のもとには、今年も招待状が届かなかった。あきらめきれずにお祭りにこっそり忍び込み、大目玉を食らってしまった小さい魔女だったが、一番偉い“大きい魔女”から来年の「ワルプルギスの夜」で「魔法辞典」にある7892個の呪文のテストに合格したら、お祭りに参加して踊ってもいいという約束をとりつける。帰宅した小さい魔女は早速、来年に向けて勉強を始めるが……。(映画.comより引用[一部改])
皆さんは、「魔女」と言ったらどんな魔女を想像するでしょう?
魔法という力を使って人を助ける魔女?それとも、魔法という力を使って人を懲らしめるような魔女?
顔はシワクチャでコワイ魔女?綺麗で優しそうな魔女?
魔女の世界にも、ルールがあり従わなくてはならない。
そんな中、彼女の奇想天外な行動が面白い。
思わず、足をタップしたくなるような音楽から森の映像美全てに目がいき楽しい映画です!
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