「超新星爆発」リアム16歳、はじめての学校 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
超新星爆発
16歳まで母親による家庭学習で育った天才少年リアムが、ケンブリッジへの飛び級留学の為高卒認定試験を受けに近所の公立高校へ行き、そこで見かけた片足が義足の女の子に一目惚れし巻き起こる話。
わざと試験に失敗し、ハイテンション校長と話をして休んでいるマリア・サンチェスの代わりに高校に通い始めるという訳のわからない展開。
良いんですコメディだからw
マザコン少年リアム君にはみえるけれど、それは外の世界を知らない小学生レベルの中身だから。
リアム君を大好きなママも最初はちょっと気持ち悪さを感じる程の溺愛っぷりにみえたけれど、別に箱に入れておく気満々な訳ではないし。
ちょっとずれてるハイテンションママの教育と、素質はあったリアム君の適応力でみせるおバカで愉快な成長物語で、テンポも良くて弛みもなくてとても楽しかった。
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