「強烈な親子愛」母との約束、250通の手紙 hkr21さんの映画レビュー(感想・評価)
強烈な親子愛
なんだろう、強烈な余韻。
シャルロットゲンズブールの怪演にあてられた。
母と息子の想像を超える愛の絆を見せられた。
時に喜劇のようで 度を超えた愛情表現に笑ってしまった...。
正直、シングルマザーの行き過ぎ溺愛ぶりからの、この息子ありなのだよね。
母好みの人形のようだけども、互いがOKならそれで良い。
そこに相思相愛があるのだから。
時に悲劇な差別のシーンに涙と怒りを感じたり…。
フランスでもあのような酷い差別があったことを知った。
離れていても互いに共存し、
未来を見据えて生きてきた母と息子の愛の物語は
ふたりの強烈なキャラクターとともに、深い余韻を残した。
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