「春の映画で敬遠しているともったいない良作。」映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて こたつたこさんの映画レビュー(感想・評価)
春の映画で敬遠しているともったいない良作。
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前回の映画、ミラクルユニバースとはガラッと変わって、めちゃくちゃ感動作でした!
冒頭のアクションシーンはカッコ良かったけど、今回はバトル要素薄め。全編に渡ってララとユーマの関わりがメイン。ララが主役と言っても過言ではないです。
作りがとても丁寧で、地球の様々な場所をを巡るシーンは映像が綺麗。だんだんと通じ合っていくララとユーマに感情移入してしまいます。
最後の歌のシーンは涙がうるうる。いつも思うのですが、プリキュアの映画は歌が良い!今作は特に歌詞とメロディ、ストーリーがフラッシュバックして泣ける。
オールスターズのようなバトル満載お祭りのような派手さはないけど、心に響く良作だと思います。
ただ、ストーリー重視の分、少し間延びはするかも。正直言うと、中盤のちょっと居眠りしてしまった(疲れていたのもあるけど、実にもったいない)
一緒に見た5歳の娘は集中してじっくり見ていたようでした。
はぐプリとオールスターズが良作だっただけに、春のミラクルユニバースではガックリしてしまいましたが(娘は楽しんでいたので良いですが)今作は見て損はないです!
いや、むしろ見とくべき!
他にポイントをあげるならば、
・宙間戦闘って、ガンダムだっけ!?
・ララ可愛い
・地球ってすごいな
・星空警察の警官はメリー・アン
・スタープリンセスの力を得た12星座のドレス
・アクティブなソレイユの髪
・コスモは衣装面で優遇
・主題歌ダンスはてっきりEDかと思ってた
こんな感じかな。
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