映画プリキュアミラクルユニバースのレビュー・感想・評価

対象年齢は限りなく低く、見ててこれほど辛いプリキュア映画は、初めてでした。

ピトンちゃんかわいい。

子供とはじめてのプリキュア鑑賞。
TVで観てたハグッとプリキュアがとても好きだったので、今作のプリキュア映画で期待をふくらませておりました。
内容は子供向けで、子供はとても喜んでました。
私は、映像なので綺麗な映像を期待していただけあってガッカリしました。
TVのが絵が綺麗だと思いました。
プリキュア映画っていつも、こんな感じなのかな。

発表された時から楽しみにしていましたがうーん、と言った感じ。残念でした。まず序盤から唐突過ぎる。中身が薄い。そして約1時間半もあるのに一人一人のプリキュアの見せ場が少なすぎる。もちろんキャラ同士の絡みもありましたし戦闘シーンもかっこよかったのですが思い返しても印象深く残っているシーンがありません。いつもなら見終えた後にたくさん語りますが何も語れないです。全体的に適当な感じだなあと、とにかく見ていて飽きます。いきなり悪役と化した黒カラス（名前忘れました）、結局何が理由でその考えに至ったのか謎ですしいきなり宇宙大魔王になりましたがその点については大統領様を含め周りが特に触れていないのも、え？ってなりますね。これまで近い存在にいた仲間が宇宙大魔王だった、それかなり重要なとこでは？↑についての反応よりもう各々戦闘モードになるし、中身が薄いと書きましたがそもそも全体的にきちんと話になっていないように感じます。無理矢理纏められているというか。幼い子向けの作品ではありますからその子達が楽しめることが何よりですし面白いと言っている子が多いようなので良いと思いますが、とはいえあまりにも面白みに欠けているのでは？と思います。

今作のスタートゥインクルプリキュアは、
映画に限らず日曜アニメの方も
完璧に子供向けに作られてるなと感じます。
大人も楽しもうとか感動を求めて観るのではなく、
子供が楽しんでくれたらいいなという心持ちで見るものだと思いました。

でも、はぐぷりのみんなが懐かしかったです！

賛否両論あると思いますけど、大人が見ても凄かった前作とは違う。
でも、娘は大満足だったようです。
それで良いじゃない。

ミラクルライトの秘密、との事で楽しみにしていたけれど、そこに感動的なドラマをあまり感じられなかったのが残念。
スタートゥインクルプリキュアの変身シーンが好きなので、それをスクリーンで観られたのは嬉しい。
前回の映画もプリキュア沢山出てきたので、今回も同じでちょっとお腹いっぱい感あり。もう少しストーリーに工夫をしてもらえると良いかと思った。。

長女(5歳)と一緒に鑑賞。

感想としては、特に可もなく不可もなくといったところ。ストーリーが唐突、かつ単純。

ミラクルライトの演出が今までと少し違う。エンディングダンスで観客に呼びかけあり・・など、15周年も終わり、新たなプリキュアで違った方向性を試そうとしているのかなぁとも感じた。

昨年のオールスターズメモリーズが、涙ぐんで見られるような良作だっただけに、比べると見劣りしてしまう。

ただ、娘は面白かったといっているし、周りの子どもたちも一生懸命ライトを振って応援していたので、これはこれで良しと思う。

ひとつビックリしたのは、直近3作だけの出演と思いきや、短時間ではあるが全員出演していた事(声は数人だけの出演だが)

テレビシリーズもまだ始まったばかりのスタプリなので、今後の展開も娘と一緒に楽しみにしていきたい。

増えすぎ問題対策に、直近3組だけ戦わさせ、過去組は変身後の姿で、代表者が「頑張れー」と叫ぶ構成。

基本はやってるんだけど、敵を優しさで浄化したり、説得したりするんじゃなく、力技で倒そうとする方向だった。
何世代か前の作品に戻ったような、脚本の無念さ。
全体に作画も荒く、大人の身には辛かった。
いや、昨年が神がかって良かっただけかも。

とはいえ、「俺を崇めよ」な悪役と、「誰かを思いやる気持ちが大事」と気づく正義の対決構図はシンプル。
おまけに、ミラクルライト必要シーンが例年の倍増し。
幼女たちが興奮して、ライト持って館内を走り回ってしまったくらいだから、正しく子ども向けになっていたなのかもしれない。