「雨の描写が美しく心地いい」天気の子 かちかち映画速報さんの映画レビュー(感想・評価)
雨の描写が美しく心地いい
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明日「すずめの戸締まり」を観に行くので予習で鑑賞。オカルト要素を加えた青春ラブストーリーとして無難に楽しめた。
気になった点は2つ。
1つめは、ひなの特殊能力の入手経緯だ。ファンタジーとはいえ、鳥居をくぐるだけで能力得たのは簡単すぎて唐突に感じた。割と簡単に誰でもいけそうなとこにポツンとあるのも違和感。
2つめは、雨が脅威に感じなかったこと。雨のせいで狂ってる世界と言われてもピンと来なかった。もっと大洪水で人々が流されたり、災害級の描写を見せられてたら脅威に感じたかも。
ストーリーの面白よりも絵の美しさが心に残る。雨粒の描写が綺麗なのと音がリアルで、雨嫌いの私でも心地いいと感じた。どしゃぶりの日に観たかった作品。
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