「逢える喜びを。」天気の子 ひれはるさんの映画レビュー(感想・評価)
逢える喜びを。
いろんな人を、晴れで笑顔にする引き換えに自分の全てを差し出すなんてすごく切ない。
帆高が天気と引き換えに消えた陽菜を捜す姿に思わず泣いてしまった。
普通に逢える喜びを、触れ合える喜びを魅せられた映画だった。
大切なものには順番をつけなきゃならない瞬間が出てくるだろう。
大人になってしまうと色々な事情があるから、ホントに大切なものを見失いそうだ。
それを、16歳の帆高だからこそ、まっすぐな気持ちでいられたんだろう。
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