「雨は悪なのだろうか?」天気の子 LiveForNothingさんの映画レビュー(感想・評価)
雨は悪なのだろうか?
雨や水、光の素晴らしい描写力、圧倒的な現実感など
君の名はを凌駕している部分もある
登場するキャラも魅力的でアニメらしいすがすがしい
いろいろ気になったけど
一番矛盾を感じたのは
これだけ精魂込めて描写した雨は「悪」なのだろうか?
雨が続くことは不幸なのだろうか?
そしてラストは茶番に感じてしまった
最後はオカルト非現実をごまかすためにオカルト非現実の上塗りなってしまった
ハリウッド映画ばりにこれなら宇宙人でも登場させたほうが良かったかもしれない
この監督は作画と描写に専念して
きちんとしたシナリオライターと協力したほうが良い思う
オカルトならオカルトなりの上手な説明と解決を用意して欲しかった
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