「「君の名は」は超えられなかったかな??」天気の子 ヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
「君の名は」は超えられなかったかな??
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新海誠監督への事前インタビューで惹かれる人と惹かれない人に分かれるというお話をされていましたが、今回の作品はあまり惹かれませんでした。
私が惹かれなかった点が3つあります。
1.「君の名は」効果で一気に人気になってしまった事でたくさんのスポンサーがついてしまい、常時何かしらの会社の広告が流れている状態になってしまっており、長いCMを見ているようだった点。
次回作品からは、映画のスポンサーを制限し、映画に流れる広告数を減らすべきであると思った。
2.「君の名は」では、自然の風景と東京の都会の風景の調和が取れていたが、今回の「天気の子」は、東京の新宿が主な舞台なので、新宿の歌舞伎町などのネオンの光や新宿の人の多さで、目が疲れ、酔ってしまった事。
次回作品からは、都会を使うにしても、人が多い所やネオンが強い所は長い間使うのはやめてほしいと思った。
3.ファンの方には申し訳ないが、小栗旬さんの声が合っていないと思った。
多分、監督などからの要望があったとは思うが、声が低すぎて、絵のキャラクターとの声のギャップを最初の場面から感じた。
普通に、映画の時より少し高い本来の小栗旬さんの声の方が絶対に良いと思った!!
また、この作品は、RADWIMPSの曲のお陰で成り立っている作品だと思いました。
RADWIMPSの曲が無かったら、もっと評価が低かったと思います。
また、「天気の子」は、次の作品に繋げる事が出来そうな印象を受けた。よって、次回作品に期待したい!!
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