「愛に出来ることは、まだきっと」天気の子 awahiraさんの映画レビュー(感想・評価)
愛に出来ることは、まだきっと
雨の中でのボーイミーツガール
総合的には前作、君の名は、が優っていると思う。序盤や中盤でダレる所は少なくなかったし、笑えるはずがスベってるとこもままあった。もっとコンパクトにできる気もするし、逆に足りないシーンが多いとも思う。
だがそれ以上に、クライマックスシーンは涙が溢れて仕方なかった。
「一か全か」多くの題材で取り上げられるテーマだ。この映画は真摯に向かい合いきちっと答えを出した。全否定する人もいるだろうが、それでも僕は、彼等の青い、未熟で向こう見ずな選択を全面的に支持する。
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