HELLO WORLDのレビュー・感想・評価
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矛盾?
ラストが現実なら、カタガキは一行さんを雷から守って脳死状態。それなら、記録されてる現実は堅書が死亡の仮想データでは?それが違う時点で、エラー状態。物語の前提が崩壊な気がする…。
一行さんがカタガキを助けるための仮想世界を、そう設定したとして、精神の同調は27年の時点で堅書が告白してるから、同調完了して解決しちゃってる…。
37年の仮想世界カタガキの問題が起きない。仮想世界が何個もある?それじゃ救われたのは1つの堅書だけ?
ラストの現実で2人が目覚めて、互いが仮想世界で助け合ってたとかの方がまだ…。
全体的にストーリーは好きで、映像と音楽も良かった。
print "HELLO WORLD???"
ディズニーに監修してほしい。(笑)
なんかもったいない。
日本国内向け、の映画。
正直、100年後は誰も観てないと思う。(笑)
まあ、だれも生きていないかもしれないけれど。
まず、暗い。遅い。くどい。
個人的にはお金をとるレベルではないと思う。(笑)(笑)
まあ、仕方がない。
映画で損して、ほかで得をとれるかどうなのか??(笑)
二人で見に行くと、そのあと良いことがあるのかどうなのか??!!(笑)(笑)
アニメは映画料金を半額にしてほしい。(笑)
半額でいいんでないかい??
ダメです。(笑)(笑)
ダメなのか??
ダメでしょう!!
ダメだよね。
ダメだと思う。
今はダメかも。
いずれそのうちなるかも、ならないでしょう。(笑)
まあ、☆5つ。(笑)
HelloWorld!!!
京都を舞台にした2027年の映画??
うーーーん。
ソフトウェア寄りすぎて。
ハードウェアを勉強してほしい。(笑)
ちょっとソフトウェアねたが痛い。(笑)(笑)
もっとインフラとか、飛行機とか、ロケットとか。
でも仕方がないとも同情しながら。
ジャパニーズアニメです。(笑)
Japanese Animation was dead!!!
Japanese Animation are dead!!!
が頭をよぎって。(笑)
まあどうでもよいですが。
個人的には短いと思ってたけれど結構長く感じて。
もっとテンポを速くしてほしい。
へんな高校生くらいの感情描写がめんどくさくて。(笑)
テンポが早くない。(笑)
VR推しなのはわかるけれど。
あんまり個人的に新しくなくて。
かなり退屈で。
苦笑でもなく。
時間がすぎない。(笑)
個人的にはタイトルがそこそこ気になって。
あとアニメって実写も入れてほしいとか思ったり。
なんか寂しい、極論一人で制作できそうで。
音楽作って、映像作って、声いろいろ入れて。変えて。
まあ、そんな感じで。
途中、これかねとるレベルじゃないでしょとか思ってしまいましたが。
まあ、最後まで見ればそんな思いも霞んできて。
とりあえず、少し不満なくらい。
シナリオをもう少し改善して、テンポをあげて。
サクサク、迫力ある、シーンを増やして。
再上映はどうなのか??!!(笑)
まあ、日常に申し訳なくなってしまった方におすすめかもしれません。
幸せすぎて怖いかたとか。
上手くいって冷ましたい方とか。
個人談ですが。
ちなみに上記のどちらでもなく。これからかと。(笑)
まあまあまあ。
映像がやるきなく、まあまあまあ。(笑)(笑)
人を好きになる
まさに青春ラブストーリー!次元をも超えて一人の人を好きになっていく… かーっいいねー!
そうくるかっ!て感じもあってなかなかストーリーに厚みがあって良かった
しかし京都が舞台なのは分かったけどちょっと推しすぎじゃないか?京都にいた身としては正直鼻についたストーリーとそんなに絡んでこないし これは聖地巡礼とかにはならんやろうな…
こんなVFXなアニメ観たことない!
約10年後の京都を舞台に主人公(北村匠海)と10年後の未来から来た主人公(松坂桃李)がヒロイン(浜辺美波)の未来を救うためバディを組む且つ最新のCG兼VFXを使ってこんなアニメが出来るとは凄いなと思いました。
内容が難しい
予備知識なしで観ました。
うーん、理解できなかった。
でも、Official髭男dismの歌は素晴らしいし
映像もとても綺麗だった。
あと、古都 京都が舞台になっていて、嬉しいですね。
もっと京都の良い部分出して欲しかったなぁ。
エンドロールまでじっくり観ることをお勧めします。
アニメを作る人のインプットはアニメなのか
今ひとつ突き抜けない話なんだけど、脚本・野崎まどだからこんなもんだろうなと思うの。
はじめは《マトリックス》だよね。それで京都を舞台にして森見登美彦っぽくなって。「この世界もあの世界もシミュレーションか」ってニック・ボストロムの話が加味されて。
最後はうまくまとめて、そこは凄いなって思った。
あるシミュレーション世界でキャラクターが欠損したら、どういう埋め方をしても、欠損するシミュレーション世界ができるんだよね。主人公とヒロインが共に欠損する世界を一つ作ってそれで解決してんのかな。
それで、今ひとつ突き抜けない話のように、今ひとつ突き抜けない映像なんだよね。
「文句言うならお前描いてみろよ」と言われると、これ以上は描けないとは思うんだけど。
システムが追い掛けてくるとキツネの面がくるんだよね。「《四畳半神話大系》かよ!」と思っちゃった。
キツネ面が合体して巨大化した姿も「工夫はあるが、これなのか」と思っちゃったな。
複数のシミュレーション世界がこんがらがるところを描く抽象的な映像は、うまいと思うものの、芸大の卒業制作の域を出ないというか。
表現が全体的に《プロメア》に似てるなあとも思ったのね。
存在しない世界を描こうとすると、宮崎駿や押井守みたいな天才に近い人が必要になるのかな。
抽象的映像のところとかシュールレアリスムを借用したら良い気がすんだよね。
人物造形の薄さは文学作品読み込んだりして補うしかないかな。
アニメを作る人のインプットはアニメなんじゃないかって気がしたの。これだけ多くのアニメが出てるから、追い掛けるだけで時間がいっぱいになるからしょうがないとも思うのね。
でも、もし、文学でも美術でも音楽でも良いんだけど、ファインアートの造詣を深めにいく製作者がいたら、頭一つ抜けるんじゃないかと思ったの。
そういう人が作る作品は面白い気がするし、一つ宜しくお願いします。
マトリックスと同じような世界観
予告編を見た時はかなり軽い感じのSF映画なのかな、と思っていたらかなりがっつりとしたSF映画でした。画はかなりカラフルな色使いで綺麗でしたが内容が自分にはちょっと合いませんでした。仮想世界という意味ではマトリックスと同じような世界観だなと感じました。
☆☆☆★★★ 一行さん!おじさん観てやりましたぜ! 原作読了済み。...
☆☆☆★★★
一行さん!おじさん観てやりましたぜ!
原作読了済み。簡単に。
原作者自らの脚本なんですね。
原作を読んだ印象としては。ストーリー展開は分かり易いのだけれど、物質の変化であったり。記憶の改ざんであったり…と。難しい部分が多く、理解し難い内容でした。
特に、中盤やクライマックスで起こる狐面とのアクションシーン等は。何が起きているのか?が読んでいても、なかなかイメージし辛かったのが事実。
まあ、何にせよ。過去と現在の世界が同時に進行している(実際には『ターミネーター』の世界と同じなのでしょうが)様に見える為に。頭の中が混乱してしまうのは致し方ないのかもしれませんが。
それだけに。映像化された作品を観た時に、「あれ?結構分かり易いかも…」との感想を強く持った。
意外と、原作を読んでいる人よりも。なにも予習的な事をしていない人ほど、楽しめるのかも…と。
驚いたのは、とにかく極彩色が豊かだった事。
原作には色の指定が無かっただけに、映像化に於ける色のカラフルさは、まさにアニメならではの演出でしたねえ〜。
クライマックスの京都駅のアクションは。原作を読んでいて、全くイメージが湧かなかっただけに。「あゝ!こうゆうシーンだったのか?」…と(´-`)
とは言え…かなりやり過ぎているだけに。アニメーションに対して造詣が深い人ほど、様々なヒットアニメの要素が散りばめている様に感じてしまい。(アニメには疎いので、そう思えただけなんですが)批判も多そうな気はします( ˘ω˘ )
個人的には、元々の期待値が低かっただけに。意外と面白く感じた…とゆうのが、本音でしようか(-_-)
どうでもいい事だけど。原作の中で2000円で買った本が。ページを読み進めて行くと、いつの間にか1200円になっていたのには唖然としてしまった(💦)
また、一行さんと話すきっかけとなるバスでのハプニングも。原作を読んでいたら、いきなり「昨日はどうも…」のセリフで「あれ?いきなり1日過ぎてたのかい?」と。
そこは、映像化では何の問題もない場面にはなってはいたが…。
2019年9月23日 TOHOシネマズ上野/スクリーン7
一行さんの目元の泣き黒子になりたい
引っ込み思案で優柔不断な男の子と近寄りがたい美少女という王道設定に王道展開でしたが、個人の感想としては大変楽しめました。
以前に流行った『主人公最強設定』を踏襲しつつ、時間軸のパラレル・ワールドを利用して世界観を少し複雑に構成している。
主人公の能力も、想像し得るあらゆることが出来る、というチート設定で逆に展開が読めず面白かった。
ラスト1秒で全てがひっくり返る、という文句で打っていましたが、最後は驚いたというよりかはしっかりハッピーエンドで泣かされました。
なんといってもヒロインの一行さんが可愛い。
シンプルなパン好きなところも可愛い。
一行さんの笑顔を守るためなら私も飛べます。
夢オチ?
映像が美しい、しかし硬すぎる、全てCGにしたな、たまに手書き部分が出て来てホッとした。ストーリーは恋人の精神(記憶)と肉体の融合を図るため10年先の未来から精神だけをタイムリープさせて自己を誘導しようとしたが、その結果世界がその修正圧力によって崩壊しかけ遂には新世界が誕生するという映画かと思ったら、植物状態になっていたのは主人公の方でその肉体に記憶を融合させるというオチだが、映画インセプションのような世界観かなと思っていたら、物質を構成するにはエネルギーが圧倒的に少なすぎるし、科学的説明や検証が少なすぎるので説得感が足りないが、これは全て主人公の脳内の出来事だってこと夢オチ?これをやっちゃダメだよ。
THE ONE
面白かった( ^ω^ )
堅書が好きなジャンルの"SF小説"を体現したような作品
個人的には「mission8minutes」と被る部分もあって惹き込まれた
青春ファンタジーでも差し支えはないけど、クラスメイトとの絡みはそれほどなかったので…
序盤若干のもたつきを感じて不安だったけど杞憂だった
軽快な展開は作画の分かりやすさも貢献している
CG使ってるのは分かるし、若干の違和感もあるけどそれが気にならないスムーズさもある
終盤の敵との攻防はやはりCGならでは
*先に注釈、高校生の方が、堅書(漢字表記)
大人の方が、カタガキ(カタカナ表記)
理屈で考えるとやはり、ん?と思う点はある
カタガキが元に戻ったと勘違いした世界が結局、バックアップデータ内であるならば、なんで戻れなかったの?単なる失敗?
それを制御するべく四苦八苦していたスタッフも同じ世界にいて、その中で制御システムの停止をした…
というか、システム停止してもターゲットが高校生の一行、そしてデータ改ざん犯のカタガキである事は把握されているんだから、元いた世界に戻ったら責任問題を問われるのでは…?それともそういうのはない?
過去の世界の行動記録を個人レベルの情報で無限に記録してるのを、なんでやってるのかは(説明聞き逃しただけかもだけど)分からなかった
過去のデータ内の人物に独立した自意識があるのは謎だし、そのデータの修正を"過去の自分と協力して"という「データ内でのアナログ作業」でやる、というのが不思議でした
過去データにリアルタイムでのタイムラインがあるのは釈然としない
最後、現実世界のカタガキが病院で目覚めるシーンは察しますけど、その分岐点の詳細は端折らないでほしかった
つまり水面下での一行の活躍も明確に描いて欲しかったですね
この映画では堅書の存在を「過去のデータである」と明確にしていますが、世界を構成する謎が "コンピューターで管理された世界である" と判明していて、そこに自我があるのならばそれも生命体であると認識すべきか
この深読みは作品とはあまり関係ないけど、カタガキの世界も実はまるごとハローワールドという可能性も考えると面白い
脳死からの回復が医学的論理に照らし合わせて映画的な方法で可能か?といえば、医学的に無知な私でも荒唐無稽SFなのではと思う
しかし、カタガキ自身が"堅書と同じ"記録された或いは作られたデータだとしたら?
一行の脳死からの回復(復元)も、ラストシーンでのカタガキの回復も同じ理屈で納得できる
ハローワールドという単語が何から採用されたのかを考えれば腑に落ちなくはない
"自分だけは作られた世界にいない"
何故そう思えるのか?
ただ原作込みの解釈を参考にすると現実世界はちゃんとあって、八咫烏(三本足のカラス)を使っていたのは現実世界(未来の)一行との事
声が違ったからもしかしたら映画的な設定ではそうではないのかもだけど…
確かにこれであれば時系列的な歴史としての改ざんとは違うのでタイムパラドックスは起きないですね
古本市エピソードにある、記憶の共有の差異というエラーは起こり得ますけど
というとこの話は高次元医療の話にも見えてきました
何となく分かったような気になって楽しむ
何で?とか、どういうシステム?などと思ってしまうだけれど、正直…。でもSFはそういうもんだと割り切ってしまえば、映像も美しくて激しいし、何と言っても音響の構築を体感するだけでも楽しめる!と思うのはドルビーアトモスシアターで見たからだろうか。
映像と音が一体感をなしているような感覚で観賞すればいいかもしれない。
色んな軸が入り組んでいるような印象だったので、ここから派生する物語も出てくるのかなぁと思うということは、うまく自分が戦略に乗っかったということなのでしょう。
28 予告どおり
予告どおり、ラスト1分ですべてがひっくり返りました。
なかなか一回観ただけでは、理解するのが、難しく
そういうことかと、考えながら
もう一度見てみたい作品でした。
八咫烏風のシステムの声が、何故彼女なのかは?
不思議に思って観てましたが、最後でその謎がとけて
これが伏線だったのかなと思います。
色々な世界での出来事が最後に一つにつながって
行く感は、良かった作品でした。
史上最高のアニメにようこそ
スケールは、君の名は、エバンゲリオン、アキラ、ガンダムなんかを全部足して、さらに向上させたようなものと、そういえば、どれだけ凄いか分かっていただけるでしょうか。
何より凄いのは、人物の心理、心の機微を、繊細かつ、丁寧に、これまでみたことのないような詳細な描かれ方をしているということ。
ストーリーは、常にはらはらどきどぎするだけでなく、大きなどんでん返しが3度あります。一つ目は大きな絶望、二度目はすさまじい高揚感、三度目は、マジカとの驚愕。
そして、主人公はへたれから、成長していきますが、究極の二択を迫られ、二つとも選択したり、別の道を新たに開拓したり、ヒーロー像が半端なく、斬新かつ大胆。
ラブストーリーも一歩的な情熱でなく、相互理解が凄すぎる、どんでん返しの伏線にもなりますが。
伏線も多くて複雑ですが、そのどれもが見事に回収されます。
京都の近未来が舞台ですが、堀川高校、府庁、宇治、伏見稲荷など、外形だけでなく内部も詳細に再現されています。
近未来なんで、そこで、凄い、アニメ史上類をみないバトルもあるのですが。
二転三転どころではなく、最後の舞台は、驚愕のあの世界へ。
とにかく観てください。凄い映画です。
難しいけど面白いよ
前情報無しに鑑賞、それなりに楽しめた。
ストーリーは複雑で分かりにくかったですね。
ざっくり下記の流れ。
舞台は2027年の京都。記憶データの容量が無限となったため、京都は全てのデータを保存するようになった。
主人公、堅書直美の前に、10年後(2037年)の自分、カタガキナオミが現れる。そこで、今後、直美がクラスメイトの一行瑠璃と交際すること、落雷によって彼女が命を失うこと、直美のいる世界が記憶データの中であることを聞かされる。
堅書は記憶データの改竄(落雷から守ること)を試みることになるが、システムがそれを防ぐために狐面の警備員を生み、堅書たちを捉えようとする。
堅書は一行瑠璃を落雷から守ることに成功するが、一行はシステムに捉えられ消えてしまう。この時堅書はカタガキから、一行瑠璃が落雷によって死んだのではなく、脳死になったことが明かされる。
カタガキのいる世界(10年後の世界)では一行瑠璃が脳死して眠っているが、記憶データの改竄(落雷から守ったこと)によって目を覚ます。
目を覚ました一行は目の前のカタガキを堅書と認識しなかった。カタガキは一行の目を覚まさせるために、システムにハッキング?を繰り返し、ようやくデータの改竄に成功したにもかかわらず。
システムが異常を検出し、一行瑠璃を消去しようとする。狐面の警備員が現れたことで、カタガキは自身も記憶データの一部であることを初めて認識する。
システムに消去されそうとなった一行を、間一髪のところで堅書が救う。堅書が10年後の世界に移動してきたのだ。一行は助けてくれた堅書(10年前(2027年)の堅書)を堅書と認識する。
なおもシステムは一行を消去しようとするが、加えて堅書についても消去しようとし、堅書たちがひたすら抵抗するという展開が続く。
カタガキの世界の博士(システムの管理者)は異常となったシステムを復旧しよう試みていたが、困難であるためデータのリセットを決断する(一旦データを全消去してからの復旧)。がシステムから大量の狐面の警備員が現れて、なかなかシステムに辿り着けない。
システムが抵抗するなか、堅書と一行は元の世界(10年前の世界)に戻ろうとする。システムは消去するために大型(駅ビルよりでかい)の化物を生み抵抗を続ける。
カタガキは、自身の世界(10年後の世界)に自分と堅書の同一人物が重複して存在していることが問題であり、システムの狙いが自分たちの消去であると判断する。そのため、堅書に自身(カタガキ)を消去するように命令する。
堅書はカタガキの消去を考えず、ひたすらシステムの生んだ巨大な化物に対抗するが、力負けし襲われる。この時、カタガキは堅書を庇い、カタガキは命を失う。
同時に博士がシステムをリセットする。これによってシステムはの生んだ化物は停止する。
このあと、堅書と一行は新しい世界に移動した。
一方、更に未来の世界(10年後(2037年)の更に未来)で眠っていた(おそらく脳死のように長い間寝ていた)カタガキが目を覚ます。そこには、そばに一行がいる。また、起きた場所は月の施設であった。
以上が私が理解した話の流れ。ざっくり。
つまり、最後に明かされた、月にいるカタガキの世界がリアルな世界である。
そして映画の大部分を使った堅書とカタガキの行動は、恐らく全て、月にいるカタガキを目覚めさせるための行動であった。という落ち。
なぜ目覚めることが出来たのかは分からなかったな。他の人の解説を読むと、堅書は一行を落雷から救おうと庇った際に、本当は一行ではなく自身が脳死となった。この庇うという行動と、システムから堅書を守るために庇った行動がリンクして、目が覚めた?ような話らしい。もう少し他人の解説を読んで理解したい。⇒つまり、難しい内容だった。
音楽も良かった。特にOKAMOTO's。こんなに歌が上手かったっけって位良かった。
観た人むけの、自分なりの解釈
感想としては、
確かに、SF青春ラブストーリーになっていて、おもしろかった!
初っぱなからネタバレにするのですが;
観た人むけに、自分なりの解釈を書いてみます^^;
解約のキーワードは、
瑠璃の「直実じゃない」から、、
事の始まりは、落ちた雷が、記憶以外に、
ALLTAREの三ヶ月間データをも消失。
悲しみの果てに、
恋人同士に戻るべく、嘘を送り込む。
(起きた悲しい出来事をも修正)
雷も他に落とす、、
それを器に入れて話は終わる。
あくまで
観た人むけに、書き込んでみました^^;;
ラストシーンについて
どんでん返しの連続を表現したいのは分かるが、映画ではもう一回り簡略化しても良いと感じた。
具体的にはラストの1秒のシーンを消して、ラスト15秒のシーンをエンディングとした方が良かったと思う。
2連続で間髪入れずにどんでん返しをやられると、どうしても後ろ側の衝撃が薄れてしまう。ラスト15秒で”えっ!?”と衝撃が走ったまでは良かったが、ラスト1秒で“は?”に変わってしまった。そう感じた方は多いのではないでしょうか。
私はSF作品で複雑な作品だと事前に把握していたので何とかついて行けたが、予告だけ見て初日に行った方には頭がついて行けなかった方が多かったと思います。
映画である以上、複雑化しても「君の名は。」ぐらいの“時間“と”空間“のズレぐらいが限度だと思います。2度見てやっと理解できるようでは映画としてはダメだと思います。
この内容と切り返し地点の多さから見て、テレビアニメの方が向いているのでは?とも思いました。
あと一行さん可愛い。
全269件中、181~200件目を表示