ハッピー・デス・デイ 2Uのレビュー・感想・評価
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やっぱり2作目も面白い!気軽に楽しめる洋画
映画のタイトルにもある通りこちらは続編となりますのでまずは1作目を楽しんでください。
いや~やっぱり面白いですね。
個人的には1作目よりも好きかもしれません。
恋愛あり・コメディーあり・ちょろっとホラーあり・ほろっと泣けるシーン有り・お色気もあり
とエンタメ性がとても豊かな作品なんですよね。
上映時間も100分と長すぎず短すぎず丁度良い時間ですしまったくもって不満はありません。
後味もすっきりしているところもポイント高いですね。
物凄くとっつきやすくて面白い映画なので、洋画を普段見ない方におすすめしたいですね!
深夜アニメ的なノリで楽しむことが出来る作品だと思いますよ~
今度はパラレルワールド!
2019年(アメリカ)
前作をまったく引き継いだ続編です。
出演者もほぼ同じ。
なんとカーターと同室のライアン君(韓国人留学生)重要なキャストに!!
天才科学者の卵なんです。
前作を観た時、ツリー(ジェシカ・ロース)がタイムループにハマった理由が、
すごく気になってたんですね。
ライアン君と5人の留学生仲間が、“シシー”と言う時空を移動出来る械を
研究制作していて、
その機械の誤作動したのが、ツリーがループにハマった原因だったのです。
(あー、やだー→じゃあなぜツリーだけが、死んだり生き返ったりするのか?)
(また、疑問が増えちゃったよ!)
まぁ、それは置いとくとして・・・
前作で解決したループの問題が『2u』では別の異次元(過去?)の
パラレルワールドに変わってます。
ツリーはなんと、今作でもまたまた9月18日月曜日、誕生日の朝を
何度も迎えることになります。
カーター君とせっかく恋人になったのに、なんとカーターはダニエルの恋人になっちゃってる!!
そしてループから更に進化してパラレルワールド出現。
死んだお母さんと同次元の過去の世界に居るツリー。
そしてタイムワープの機械“シシー”の解読数式を暗記するため
(と、言うのはループした過去を暗記出来るのはツリーだけだからなの)
ツリーはまたまた死ぬと生き返るのを繰り返すハメに。
今度は“殺される”ではなくて手っ取り早く“自殺”を繰り返します。
もうブラック・学園ドタバタ・コメディです。
殺人鬼もお色直しして、パワーアップ。
“シシー”は無事作動して、ツリーは元の世界に戻れるでしょうか?
邪魔する学部長との攻防も派手で、大いに楽しめました。
ツリーの壊れっぷりも見ものですよ!!
クリストファー・ランドン監督は、その後「ザ・スィッチ」(20)を。
面白かった!
自宅PS4にて、U-NEXTで鑑賞しました。
死ぬとその日の始まりに戻る、タイムループホラーを描いた、第1作目の続編です。前作から話が完全に繋がっているため、1作目を見てから見ることをおすすめします。
今作の始めの方で、前作のタイムループには一応科学的な理由があったことが明かされます。そして、主人公が今度は別の平行世界、パラレルワールドに行ってしまったことが分かり、元の世界に戻るために奮闘する作品です。
今作はホラー要素が前作よりも薄く、コメディ要素が強くなったように感じました。ホラーが苦手な人でも見やすくなっていると思います。
主人公が行ったパラレルワールドでは、元の世界では死んでいるはずのお母さんが生きていました。この世界に残るべきか、元の世界に戻るべきかで主人公は悩みます。しかし、お母さんや、元の世界では恋人である男の話を聞き、戻ることを決意します。このあたり、また人生に影響のありそうないい言葉がたくさん出てきました。この点も含めて、素晴らしい作品だと思いました。
※『ハッピー・デス・デイ 2U』のUって何だろうってずっと思っていたんですが、発音すると「to you」になるってことですかね?笑
【全然血がでない、”タイムループ+パラレルワールド”まで盛り込んだ、コメディ・サイエンスフィクション・少しホラーパート2。このシリーズの面白さは優れた脚本の賜物と言えると思った作品。】
ー キャラクター、物語、設定は前作とほぼ同じである。
そして、今作ではツリー(ジェシカ・ローテ)が何度も殺されても18日の月曜日に戻るタイムリープ要素にパラレルワールド要素まで組み込んでいる。
前作の伏線の回収と、残されていた謎も明らかになる見事な脚本である。ー
■自分が殺されまくる誕生日の繰り返しからようやく抜け出したツリー。だが、今度は恋人・カーターのルームメイト、ライアンがタイムループにはまり、謎の殺人鬼に狙われてしまう。ツリーはライアンを助けるため、殺人鬼の正体を暴こうとするが…。
◆感想
・ライアンが時間のループを起こす”シシー”を発明した事により、物語はやや複雑だが面白みを増している。
劇中でも触れられているが、明らかに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の影響を受けている物語構成である。
・前作では亡くなっていた筈のツリーの母が、パラレルワールドでは健在で、ツリーが涙するシーンから、このまま”この世界”の留まるか”元の世界”に戻るか逡巡するシーンなどは、少し沁みる。
<破綻しそうで、しない物語展開。第一作を観ていると深まる面白さ。このストーリー展開、良く考えたなあ・・。>
前作-ミステリー+コメディ=2U
あらすじだけ見たらもっとぐだぐだになるかと思ったけど、設定もあり、展開も前作の塗り直しにはなってなく、よくできてた。
ただ、犯人が誰なのかっていうミステリー要素はなくなって、ツリーがなぜか様々な方法で自殺するっていうコメディ要素が加わっていて、ツッコミどころは多々あった。
2を観て、興味持って1を観るのが一番いいかな。
母親か彼氏か究極の選択
ホラー要素はほぼ消え去ってしまいましたが、続編の形としてはほぼ完璧でした。
こういう掴みがあるのか感心してしまった。
前作でチラつかされてた母親の存在を巧く使っていて凄い。お見事。
想像を絶する面白さ
この2作目は1作目を見てすぐ見て下さい。でないと面白さが半減してしまうかも。自分は2日続けて見たので全てのシーンでたのしめました。続編がこんなに面白いとは。1作目のルールや良さを引き継ぎさらにアップしています。主演の女優さんはやはりスタイル抜群で可愛いです。今回は一瞬ですが水着姿が見れます。話しが一件落着してエンドロールと音楽が流れますが、ここで終わったと思ってはダメです。しばらくエンドロールが流れた後にまたシーンがすこしですが再開します。この最後のシーンの終わり方を見ると もしかしたら続編3作目があるかもしれません。もしあったら劇場に見に行きたいです。ホントこのシリーズは好きですね。2作連続5点満点をあげます。
個人評価:3.3 お馴染みの設定をふんだんに盛り込み、遊園地の様な...
個人評価:3.3
お馴染みの設定をふんだんに盛り込み、遊園地の様な仕上がり。1からややスピード感は落ちマンネリし、退屈な演出はあるが、ジェシカ・ロースの奔放ぶりは健在。
サスペンスホラー→SFコメディへ。
前作のサスペンスホラーとはうってかわり、
SFコメディとなった続編。
前作のような緊迫感を求めるなら駄作になるが、
個人的にはこっちの方が好きだった。
今回はタイムリープ自体の謎に迫る。
前作はいい意味でも単純明快で分かりやすかったが、本作は少し複雑な科学理論が入る。
特に理解しなくても話は分かるので、多少のスパイスにはなっていて1よりも見ごたえがあった。
コメディ要素もレベルアップしていて更に笑えた。
一点初心者にも見易い斬新なホラーだった前作の1/10程度しかその要素を引き継いでおらず、
タイムリープという設定に重点を置きすぎていたところは続編であることを考えると残念。前作のファンで続編を見る人では評価が割れそうだ。
前作とのパッケージで、ちょっと点が上がる
前作は駄作だと思っているので、今回は期待せずに鑑賞を始めた。
観始めた時は、研究者の彼が今回の主役なのかと思ったら、完全に違った。
前回のツリーさんが今回も主役、というか被害者?
しかし前回のループの繰り返しに比べたら、今回の作品は結構楽しめた。
(タイトルを、「トゥーユー」と読むのも面白い)
「前回のは前半で、今回のは後半」と考えれば、前回の残念さも少しは薄まる。
しかし、本国アメリカでの興行成績は、前回ほどではなかったらしい。
こっちの方が断然面白いと思うのに。分らんもんやね、人の好みは。
再度テレビ放送あったら観るかなぁ。
前妻と今作一緒に観ないと意味ないしなぁ。。。
むっちゃ難しいところ....
Stayin' Alive
前作でも月曜の朝に毎回登場していたカーターのルームメイト、ライアン。ツリーとカーターのために車で寝泊まりしていたが、ループ地獄は彼のほうに移ってしまう。このループ。実はライアンたち理学部の学生サマーとドレーとともにが卒論テーマとして選んだ量子反応炉の研究によるものだった。
午後9時に起こる停電はこのためだったのか!と、まるで続編ありきで作られたかのような今作。タイムループとパラレルワールドの二重構造になっていて、18日月曜日に戻ってしまったツリーの周りでは微妙な変化が見られたのだった。カーターとダニエルが付き合っていて、3年前に亡くなったはずのツリーの母親が生きているという別次元世界。互いに顔見知りかどうかという設定も笑わせてくれる。
シシーの実験でループを閉じ、今の次元か元の次元かの選択を迫られるというツリーの心理も見どころのひとつ。要するに母親が生きている世界か、カーターと付き合っている世界かの二択なわけだ。その上、ロリが殺人鬼だった前作とは打って変わって、ロリとグレゴリーが不倫関係を続けていて、殺人犯にはなり得ない。そして、シリアルキラーのトゥームの存在も侮れないのだ。
『インセプション』(2010)や『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』(1989)にも言及しているように、複雑な時系列構造だけど、コメディ要素も強くなったおかげでとても見やすい。記憶力を試されたり、同じ日を繰り返すことによって体力が弱っていくツリー。疲れた様子は前作よりも激しくなっていたけど、撮影当時ですでに30歳超え。大学生にしてはちょっと老けて見えます・・・
どちらかというとコメディ色が強いので、1作目とは違った楽しみ方ができました。前作を見ていることが必須条件なのはBTTFシリーズと同じかもしれない。ただ、次元の選択をする葛藤はやっぱり弱かったかなぁ。
「ステイン・アライブ」の選曲も生き残るというメッセージが感じられ見事だし、『大アマゾンの半魚人』(1954)の映像もなぜだか素敵でした。
続編物の新たな可能性
パート2とは「ヒットしたから」という理由で安々と作ると痛い目に遭うことも多い。大作ですら同じ状況であり、パート2は失敗するというジンクスも生まれている位だ。そんな中、本作は上手く前作の設定を使って製作に臨んでいると思う。ストーリーは基本的には同じであり、作品同様デジャヴではあるが、前作では解明しなかった「なぜループするのか」という核心に触れる部分が明らかとなり、物語は大きく動いた形である。
見どころは、前作ではちょい役だった人物にスポットが当てられているところ。そのせいで再び主人公もループする形となるのだが、ループした世界がまるっきり違う世界となっており、その影響でガラッと登場人物の立場がリセットされる為、主人公の様に「コイツ犯人だから・・・」と舐めてかかるとまさかの良い人というとんでも無いしっぺ返しを喰らう。前作の主人公のビッチ感は薄くなり、今度は悪ノリ状態。再びループに巻き込まれる事へのイライラから来る行動や言動、前作でパートナーとなった男性が、ループ先ではまさかの人物とデキていたりなど、声を出して笑ってしまうコメディっぷりには脱帽。ここまでやりきると清々しい位だ。本格ホラーでは無いものの、ホラー映画界に風穴を開ける位のいい暴れっぷりの作品である。パート3の構想もある様で、いつか取りかかって欲しいものである。
若干蛇足感を感じてしまいました。。
作品単体としては、楽しめました。前作よりもサスペンス色が強めで、でも相変わらず、ヒューマンドラマ的な要素もきっちり描いた良作でした。ただ、前作の続編、補完と考えると、若干蛇足だったかなぁと感じました。1周回って、結局同じ着地点に戻ってきた感じになっちゃったし。
ストーリーとしては、前作のタイムループに、バタフライ・エフェクトだったりやNetflixのARQ-時の牢獄-的な要素が加わったって感じですね。ヒューマンドラマ要素も前回より色濃く出ていてよかった。前作が「人として成長」だとすると今回は「親(母親)離れ」といったところでしょうか。
タイムループが発生してしまった原因を明示してくれるのは個人的に嬉しいことですが、明らかにしたことで新たな疑問がいっぱい出てきてしまいました(笑)
・シシーによって生み出されたタイムループですが、時間がループしていることを認識しているのが、なぜツリーだけだったのか?
・並行した別次元の世界で、前の記憶を保有しているのが、ツリーだけなのか?
・同じ次元に2人存在しているのが、なぜライアンだけなのか?別次元のライアンはどうやってこの次元に?
・ライアンのように同じ次元に同一人物が2人いることができるなら、別次元のツリーはどこに?
前作は前作で疑問はあったものの物語として、きれいに収まっていたと思います。そういう意味で、もやもやを大きくしていまった本作は、前作に対して蛇足だったかなぁという印象が残りました。
前作同様面白い!今回は人生の選択という大きなテーマもある
やっぱり面白いですね、またまた面白いSF要素、今回は前よりも複雑でしてね、あまり深く考えずそのまんまを楽しみましょう。今回は人生の選択というテーマがありました、これは本当にホラー映画なのか?笑とも思うほど、泣けるエピソードが入っていて、主人公の気持ちは辛いなと思いました。というかほんっとに可哀想でしかない笑面白いシーンは本当に面白い、ヒューマンドラマのシーンは感動する。そんな映画です
時空を超えるビッチ
"時をかけるビッチ、ツリー"がSFコメディとして帰ってきた。今作はよりスケールアップしてパラレルワールドへループ。死ぬ事を楽しんでしまうから、さあ大変。不謹慎にも死亡ラッシュはシーンは爆笑必至w
全152件中、21~40件目を表示