ハッピー・デス・デイ 2Uのレビュー・感想・評価
全152件中、1~20件目を表示
1を見たなら2も見て
1の終わりからのすぐ続きで一部解明されてなかった部分のタネあかしから始まる。
2でこんな映画になるとは全く予想してなかったし兎に角めちゃくちゃ面白かった。
笑えるし泣けるし熱いしで最高のエンタメ映画。
1だけで終わっては勿体ない。ぜひ2も見ましょう。
前作よりSFとコメディ要素強め
前作よりSFとコメディ要素強め。劇中でも名が出てきたけど、雰囲気が「バックトゥーザーフューチャー」に似てた。もはやホラー映画ではない気がするが面白かったから良し。
全ての元凶は不倫教師。
黒幕があの教師とは予想つかなかった。結局前作も今作も不倫関係でアイツが原因だったんかい。前作でロリに殺されまくったのに、今作では何事もなかったように仲良くするツリーの精神力が凄まじい。私だったら仲良くできないわ。
そういや1でロリがツリーに「不倫はロクなことにならない」みたいな事言ってたけど、まさかこんな壮大な伏線になってたとは。不倫は悪なんだなぁ...ぜってぇしたくねぇ。不倫経験ある人や不倫中の人に観せて感想きいてみたい。
苦渋の選択。
母か恋人か、ツリーは過酷な選択をすることに。ツリーは恋人を選んだけど勇気ある決断だったと思う。私がもし母が死んでいて過去で生きてたら迷わず母を選ぶだろうから。でもそれだと過去に囚われることになって進めないんだろうね。未来を選ばせてくれるような恋人が欲しいものだ。
絶望感とシンプルさは前作の方が上。
前作はツリーとカーター2人だけだったけど、今作は仲間が増えてワチャワチャした分、緊張感は薄め。リセット法が殺人法から自殺に切り替わったから怖さもない。
今作ではパラレルやら次元やら化学用語で複雑。シンプルにループ物を楽しむなら1が良い。
ただ、それでも今作は面白いかったので次回作も観たい。3が近いうち?に公開するようだから楽しみだ。
主人公ツリー(Tree)の名前の由来って
Fault Tree Analysis(FTA : 故障の木解析)から来てるんかな。だとしたらオシャレ過ぎやな!
舞台は前作の舞台の翌朝19日の火曜日。カーターとツリーに部屋を追い出されたイナズマ純也くんことライアンが仕方なく寝床にした車の中で目覚めるところから始まる。
寮に向かって歩いて行くとおば様の連れている犬にワンワン吠えられ、植え込みの陰からいきなり現れて募金を募られ、なんかいろんな細かいイベントを見聞きしながら寮の部屋に戻ると、カーターとツリーがキスの真っ最中でまたもや部屋を追い出される。
この展開、前作を観た人ならもうピンときちゃうと同時に、え?今回はイナズマ純也の方なんかーい!となる。絶対またツリーがと思うやん。
ところがこのイナズマ純也君、実は結構ゴリゴリの理系男子で、学校で怪しげな装置をサモサ君とパーマ眉毛女子と三人で稼働させようと日夜調整を続けている。機械の仕組みやらなにやらはメンドクサイのだが、とにかくでっかいエネルギーを発生させる感じの設備で、例の18日の夜に突然稼働していたらしいことが分かる。これは、例のタイムループと関連があるのか。
謎のタイムループの輪に巻き込まれた殺されビッチのツリーが大活躍の前作から、その翌日に起こる大事件をきっかけに、またまたツリー受難が始まるタイムループ型学園恋愛ホラーコメディの第二作。
ほぼほぼ前作の設定をそのまま使って、その最大の謎に迫った結果またとんでもない方向に話が進んでいく。もちろんお約束のタイムループ設定はそのまま変わらず、でも住んでいる世界が…。
第二作の難しさってやっぱり前作超えなきゃの方向性の難しさだと思うし、本作は今までの学園恋愛ホラーコメディにSF要素をぶっこんで、学園恋愛SFホラーコメディに(長い)仕上げてきた。アプローチとしては前作とのセットで観てあちこち小ネタも含めて楽しめたと思う。
それに、やっていることは前作とあんまり変わっていないところに一つ舞台設定で新しい要素を追加したことで究極の選択を迫られることになり、それがまた切ない。ホラーなのに切ない。ただその分ちょっとホラーやスリラー要素はマイルドになったかな。
最初に言ったTreeの名前の由来。本作のポイントになっている同じ日を繰り返しながらあらゆる状況を想定して、それを一つずつ潰して真因にたどり着くってところが、なんだか故障解析のアプローチに似てるよなーと思っていて、殺人っていうトップ事象からあらゆる可能性を探っていった前作に加えて本作はマシン起動のアルゴリズムの潰し込みをしていくとかよりFTA的なアプローチだったように思う。これをワザと主人公の名前に付けたのだとしたら、なかなかの手練れだし、監督あんた理系だね?と言いたくなる。
物語としては大健闘、少しだけ捻ってやろうっていうところが多すぎた結果伏線回収や種明かしが難しくなってしまって、前作ほど頭使わずひたすら楽しいわーとはなり切れなかった分だけちょいマイナス。
だけど、相変わらずの安定キャスト&設定だし、なんでああなっちゃったのか50%ぐらいは理解できた気がするので、映画としては間違いなく楽しめる作品。ただ前作は観ている前提。
ブラックコメディ。
・カーターがダニエルと付き合ってる世界線、主人公からしたら寝取られなわけでそれに気付いた瞬間の主人公が面白いw
・「ずっと気になってたけどあんた毎回机の下で何してんの!?」にめちゃくちゃ笑った。そしてマウスピースが何で机の下に飛んでんのw
・今までの実験結果を覚えていて発した結果、カーターに「凄い」って褒められて喜ぶの可愛い。
・主人公がママとの別れを告げるとき、目を真っ赤にして鼻水を流しているのがとても良かった。
・チュロスの男女が「また明日しようよ」って言ったとき、真っ先にカーターが「こうなったのはお前らの責任なんだから」って言ってライアンも「その通り、僕たちの責任だ。科学者なんだから」ってカッコよすぎか!チュロス男女も最後の場面で、退学確定のようなもんなのに身体を張って学部長たちを止めるのカッコよすぎる。
・主人公がロリィに気持ちを伝えるシーン(ループ最終日ロリィの出勤前と、ロリィが怪我したシーン)良かったですね。元世界ではもう気持ちは伝えられないから…。
ライアンが毎回ワープすると思ったら、途中で主人公が別の世界線にワープするとは思わず。
ママ(過去)とカーター(未来)をどちらを選ぶかという話になり、自分の中にはない3年間の思い出のこともありまたママの助言もあり未来を選ぶ、っていうのは良かったですね。
最後、シシーの被験者にピッタリの人…にダニエルが頭に思い浮かぶシーン、ダニエルって結構アレな性格(1の主人公のような)なのでまぁぴったりだとは思うけどwでも大分ブラックなオチだなぁと。
ループ最終日、複数の人たちに別れを告げに行くシーンでダニエルだけばっちり浮気をしていて、「違う世界線にいてボランティアにも熱心ぽいのにこいつ変わんないのか…」って思ったから、ダニエルがぴったり!ってなったのかな?
1が凄く良くて、2も面白いんだけど、ダニエルの過剰な盲人演技(これ炎上しなかったのかな?)やブラックなオチなどあり、1以上の興奮はなかったなー。
♪ハッピ デッスデイ ツウユウ
SFコメディテイスト。
主人公ツリーは、死んでも18日の月曜日に戻る...というのが前作。
続編の今作は、まさかの人が19日の火曜日に戻るという始まり方で心つかまれる。
不思議さの理由は「シシュポス量子冷却反応器(通称シシー)」に全部押し付け、SF映画になった。劇中で“別の次元”にも言及していた。複数あるであろう“別の次元”のツリーは死ぬわけだが、時間が戻るので死んでいない、つまりなかったことになる、という意外と単純明快でスッキリしているタイムリープ設定。
記憶と体へのダメージが残る。
母親がいる次元に移動してしまうところが、不思議で面白いポイント。
“別の次元”に移動しても、記憶は書き換えられずマンデラ効果が発生。
戻る日時が固定されていることや、通称シシーの仕組みなど理解しかねるが、ラストの展開はスケールが大きくなりそうでワクワクする。
エンドクレジット後のオマケもグッドアイデア。
“ふたり”のどちらかを選ぶのがテーマであった。
傑作❗❗
1が面白く2の点数もよいので
期待大❗
予想通りとても面白かった。
この作品の良いところは
友情、親子愛、青春、恋愛が
少しのコメディタッチで描かれ
ぎゅっと良い感じにまとめられたところ。
ビッチな主人公が、少し科学に強くなり
大学をちゃんと卒業できると良いですね
やっぱりタイムリープは面白い❗
面白いけどあの後が気になる
続編だけどすごくいいホラー映画だった
前作よりホラー要素が減りほぼコメディ
思わず泣いてしまう場面もあり
ただ冒頭で友人が友人を殺しに来た理由がよくわからなかった
あと並行世界の2人が結ばれるのか気になる
時を駆けるビッチがまた走るぅぅぅ!
原題
Happy Death Day 2U
感想
ブラムハウスからまたプレゼント!こんな続編観たことない!パラレルワールドでまさかの泣けるホラー降臨!
やっと抜けたと思ったのに、またハマっちゃったループ地獄。今度は次元?!バック・トゥ・ザ・デス・デイ!
今作も楽しめました!前作よりは新鮮味はないですがコメディ色が強くなってSF的ですね。もうホラー要素は少ないかと…。
前作からの続きなので1観てない人には辛いかもです。そして1、2と続けて観たくなります!
今回はライアンのループかと思いきやツリーですね笑
そして別次元へ…笑
ライアンがサッカー日本代表伊東純也に似てました笑
ツリーが色んな死に方してて飽きませんでした、ビキニでスカイダイビング、粉砕機に突っ込むなど!笑
後半は母がいる次元に残るか、彼氏のいる次元に戻るかの葛藤も見れます。
ラストはダニエルの絶叫でした。笑
※ピッタリの候補がいるかも
ハッピー・デス・デイ 再び・・・
1作目がメチャクチャ面白くて、2作目はどんな話になるんだろうと、大きな期待を持ってしまった。 こんなときは、どちらかと言えば裏切られることの方が多いんだけど、これは大満足です。前作とは全く違う感じだったけど、別の意味で大いに楽しませてもらいました。
前作はホラーだったんで、なぜ時間が繰り返されるのかっていう不条理には一切触れずに、楽しんでたんだけど、この2作目はそこを突いてきた感じかな。
コメディ要素が増幅されて、雰囲気的には「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」って感じでした。 正に手に汗握るドキドキ感で楽しませてもらったし、感動して、ホロッとさせるところもありました。
これだけ、雰囲気が変わって二作とも楽しめるってのも珍しいんじゃないでしょうか。
また同じ一日を繰り返すので、二作まとめて作成されたものだと思ってたんですが、製作年から考えて一作目のヒットを受けての二作目のようです。ビックリしました。
そういえば、エンディングが「ステイン・アライブ」なんだよね。懐かしい。 お~~~って思ってたら、そのあとにオマケ映像がありました。 ホンッと、最後の最後まで楽しませてくれる一本です。
誕生日ループは終わらない!
やっぱり面白かった!っが観終わった感想。何これ?傑作映画じゃないですか!まさかですよ、ホラーと歌って、しかもブラムハウス・プロダクションズの映画で、泣いてしまうとは思いもしませんでした。が、しかしホラーではないですね。SFコメディーと言った方が良いのではないでしょうか。
そうはいっても、実は映画の冒頭ではいまいち感が漂っていました。「あぁ~今回はライアンがループなの?」と前作のヒロインツリーでないことに残念な気持ちになりつつ、へんてこな機械が出てくるは、ライアンが2人居るし、パラレルワールドとか別の次元とか言い出したりで、いやいやいやこの展開はまずくない?2作目やらかしてない?って思わず思ってしまいました。
が、その心配をよそに実に見事なストーリーでした。まさかまさかの、1作目で折角ループを脱出した、ツリーがまたまたバースデイの日の朝に戻るとは…。もぅツリーにとっては絶望したでしょうね。しかも、ライアンに巻き込まれただけという。でも、鑑賞している側としてはニヤっとしてしまう展開です。また、あの朝が観れるんです!怒りのツリーの朝は、実に面白かったです!
ここから一気に面白くなります。基本は同じ日の繰り返しなのですが1作目と何かが違うんです。それが続編の面白い部分でもあります。まさかの1作目に自分の命を狙った犯人を、続編では救うなんて映画、今まであったでしょうか!
続編が面白かった理由としては、ちゃんと1作目をしっかり活かしているんです。1作目と同じ時間軸を繰り返しているだけなのに、どんどん濃厚な1日になっていき、ツリーの心の成長をしっかり描いてます。ツリーの死にっぷりもだんだん見事になってきましたしね!
ただ、ツリーが見せる感情が1作目とかなり違いました。もぅ、1作目の冒頭でビッチと言われていた彼女の姿は全くなく、恋に嫉妬する乙女となっています。そのギャップがまた面白いですし、今回はループを必死で止めようとする仲間もできています。さらには、母親も登場し、ツリーと母親との関係性は、本当に涙があふれてしまう程の感動的なシーンとなりました。本当に素晴らしかったです。
笑いあり、涙あり、ハラハラあり。そして友情もありでハッピーな気分も味わえる。すべての感情を見事に体験させてくれましてくれた見事な映画でした。
前作の直接の続編
本作は前作の直接の続編であり、前作を見た人は大いに楽しめるでしょう。
しかし、個人的には最初前作の脇役だったライアンが死ぬところから物語は始まり「今度はこのキャラがループするの!?めっちゃ面白そう!」と思っただけに後の展開にはちょっとガッカリ…
今世でやり直しながら生きていく!
人生一発で満足のいくものには誰もできないんだろうなぁ。何度もやり直せたらいいのに。1度の人生でやり直しはいつでもできる!自分の意識次第で!この映画のように、やりながら修整すればいい。何年かかっても完璧にはならないが、あーやって後悔したからこーやった!て最後に自分で納得いけばオッケーな人生にしたい。そんな事を考えさせてくれた映画でした。
評価分かれる
大好きなタイムリープにパラレルワールド加わって。
研究チームとの出会いなど新たな要素は楽しいが、全体としてはドタバタ。
犯人の意外性や謎解き要素も無く。
前作が好きでその余韻を楽しみたい人の為の続編、
しかし家族には思いの外好評。
めちゃくちゃ面白かった
1に引き続きとても面白かった。ループする理由は明かされるだろうとは思っていたけれども、どう展開されていくのかは全く予想できなかった。1同様はっきりと明かされないところは想像で補いながら鑑賞していると本当に楽しく、意外な展開には驚かされた。いやーしかし、相変わらずあの仮面の顔どうにかできないですかね、ベイフィールド大学さんよ笑
1に引き続き
1に引き続き、中だるみもなく非常に面白かった。
また殺される日がループする設定は一緒だが、展開が色々異なり飽きずに見れた。
90分というのもかなり良い。
1よりも2の方が泣けるシーンがあった気がする。
友達におすすめしたい映画。
ちょっと無理ない?
1に続き、ぶっ続けで鑑賞。
今度はライアンが対象になって続いていくのかと思ったら、全然違った。
また繰り返し18日月曜朝から始まる割には、工学部生達とずっと繋がってる感じだし、いきなり主人公が何かの数式をスラスラと解いてしまうのは、まったく腑に落ちなかった。終盤は銃撃戦まであり。何だかなぁな2部目だった。
評価:3.1
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