「タイトルで敬遠するのはもったいない」劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD Kさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルで敬遠するのはもったいない
タイトルにインパクトがありますが、子供からお年寄りまで男女関係なく、コメディとしてもラブストーリーとしても楽しめる内容です。
月9のような王道なラブストーリーを作りたかったというドラマより映画はコメディ感強めといった印象。ドラマを見てなくてもピュアで真剣な面白さは伝わると思います。
吉田鋼太郎さん演じる黒澤武蔵が圧倒的存在感で、とにかく面白いです。田中圭さん、林遣都さんの演技も素晴らしく、観て損はないはず。
私は1回目の時より、2回目の方が笑えて、観終わった時の幸福感が増しました。
twitterで話題になっていなかったら観ていなかったであろうドラマの劇場版。
面白いシーンが沢山ある上に、キュンとするシーンもあって、タイトルで敬遠することなく、多くの人に観て欲しいし、届いて欲しい作品です。
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