「ポケモンがある程度以上好きな大人向け」名探偵ピカチュウ ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
ポケモンがある程度以上好きな大人向け
やりきってくれました!!!
・グラフィックの良さ
ポケモン達のリアルさとキモかわさの絶妙なバランス。あれを見るだけで価値あります。私の大好きなニューラが動いててかわいい。
・世界観
ポケモンを野生でのばなしでもなく、ボールにいれるでもなく、共存するライムシティ。ティムが初めて来たときのシーンはズートピアの世界のようなわくわく感がありました。欲を言えば出るポケモンの種類が少なかったなーと。街は何種類かのポケモンを乱用してる感じでした。
・ゲームやアニメの設定
警察がガーディを手持ちにしてたり、デンチュラが電線を這ってる様子や、カラカラが満月を見て泣いたり、コダックの頭痛と念力の関係など、ポケモンの図鑑設定やアニメ設定へのリスペクトが感じられた。
小さい頃の読書はポケモン図鑑!だった私には細かい所でニヤニヤできました。
・ストーリー
ピカチュウとティムのブラックなやり取りと
親子愛とバトルシーンといいバランスだったんじゃないでしょうか。全然探偵感ないって意見もあるようですが、こんなもんじゃないでしょうか。お父さんと事件の関係があまり深堀りされておらず謎が残りましたが。
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