「ポケモンが日常にいるという世界観」名探偵ピカチュウ Ko Fuさんの映画レビュー(感想・評価)
ポケモンが日常にいるという世界観
ぶっちゃけ中身は探偵ものではなくタイトルに違和感ありまくりなのだが、それよりもこの作品はその世界観に魅力があると思う。
ポケモンという非日常的なものが、野生の生物として、町に住まう同居人として、非常に丁寧に描かれている。そこにいて違和感がなく、背景にいて違和感がない。それはとても重要なことで、とても難しいことだと思う。
中身に関してはもうちょっと頑張ってほしかったところだが、世界観造りや映像技術は高く評価したい作品。
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