「☆☆☆★★ 地方創生プロジェクト映画。 冒頭、列車に乗り故郷へ行く...」波乗りオフィスへようこそ 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
☆☆☆★★ 地方創生プロジェクト映画。 冒頭、列車に乗り故郷へ行く...
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☆☆☆★★
地方創生プロジェクト映画。
冒頭、列車に乗り故郷へ行く関口知宏。
思わずギャグか?…と思う人は、間違いなく鉄オタだ(´ω`)
都会よりも地方に、企業的価値を見出す為に人材を募る社長役に関口知宏。
以下。考えに賛同する柏原収史や、宇崎竜童・宮川一朗太等の助け等を経て、地域の人達との交流を深める。
関口知宏繋がり…と言う訳では無いのですが。どことなく、NHKBSにありがちな。地方発単発ドラマに近い雰囲気の作品。
どうやらセキュリティーソフトや、作品の途中で関口知宏が天災アプリのアイデアを出すなど、IT企業らしい雰囲気は有るものの。最終的にはイベント発信会社になってしまっているのが何とも…。
作品中に地元の若者達と揉める話等。地方創生の為には、「地元の人達とは仲良くしましょう」ってのを提唱するのが目的なのか?…等と、ちょっとだけ訝ってしまった。
…等と貶しつつ。映画としては、最後の締め方がとても清々しい終わり方でした。この辺りは、かって『免許がない』を撮った監督らしいところ。
個人的にあの映画って、テレビで放送される度に、ついつい観てしまうんですよね〜(u_u)
何だか、〝終わりよければすべてよし〟とばかりに、納得させられてしまいそうで。少しばかり反則気味な作品でした。
2019年5月3日 スバル座
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