「関口くんが気になって観た。」波乗りオフィスへようこそ はるさんの映画レビュー(感想・評価)
関口くんが気になって観た。
政府御用達映画のようだった。
都会で仕事するより、地方で仕事をする方が合理的。
そんな匂いを醸したて、人は寂しいのだと囃し立て、無理矢理地方での暮らしを画策してるように思えてならなかった。でも、そこに踏み込む為のシンドさと乗り越えるアイデアは余りに陳腐だ。選択肢を創り出す人でありたい!仮にそれが答えだとしたら…。
必要なのは儲けは必要最小限に抑えて仕事をする。
そんな覚悟だけなのだ。
日々の生活に必要なものとは一体何かを見つけ出し、其れだけを生み出す。そんな行動だけがいま必要とされている。そんなコトを教えてくれた。
そんな映画だった。
関口くんが其れを語っていた。
某国の国営放送の鉄道番組で旅する彼のイメージから離れられなかった。
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