「鬼子による大逆事件は英雄物語ではない。稚拙なテロリストの話」金子文子と朴烈(パクヨル) YAS!さんの映画レビュー(感想・評価)
鬼子による大逆事件は英雄物語ではない。稚拙なテロリストの話
犬ころ供と僕は逆の世界に生きている。
珍奇な脚本家が書いた反日映画は、被害者面したとても悪意に満ちたもので
これを正当化したら、中東のテロさえも肯定されてしまうだろう。
この映画は最初から最後まで違和感の連続だけが続き
日本語を話しているようだが、一部の役者がしゃべる日本語は 僕には犬語に聞こえた。
文子さえ、根っからの犬に見えたので、
日本人役にはせめて日本人を使う冪だ。
爆弾を準備する事は町井戸に毒をいれるのとまったく同じであり
犬が求めているのは平等ではなく、「自分達には都合が悪い日本政府に成り代わり、犬ころが日本社会を支配し
日本の民を自分達に従える」という
”自分達が上に立ちたい”が為には、人だって殺す革命思想上に居るものであり
皇室に対して、暗殺計画を進めていた重罪はけして許されるわけがない。
知っていた者 関係者すべてが極刑に値する。
重犯罪者糞安重根と同じである。
日本に死刑と言う刑罰がなければ、現場処理ができていただろう。
今年度初めに観て、感想を書こうかずっと迷っていた。
鑑賞後、純粋に憎悪だけが残り、読むに堪えがたい感想文だったからである。
しかし観た者は観たものであり、1年の終わりにそのまま記す。
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