「2020年と手塚治虫の世界観の相性の悪さ」ばるぼら にゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
2020年と手塚治虫の世界観の相性の悪さ
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原作は途中まで読んでいたので、大まかな世界観であったり、登場人物の設定は理解していたためその辺で躓くことはなかった。
ポスターのヴィジュアルが良かったので、結構前から楽しみにしていたが、実際見てみると期待外れではあったなと感じる。
主演の稲垣吾郎や二階堂ふみの演技はとても良かったが、それ以外の点では決して印象的なものはない。
ばるぼらという、特徴的なキャラクターは漫画であれば魅力的だが2020年の東京にはとても浮世離れだし、そもそも監督は2020年の東京を舞台にしたいのか、架空の東京を舞台にしたいのかハッキリしない映像だったと思う。音楽の入れ方もチョイスも微妙。映像美も言うほど?結構チープだったと思うなー
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