「朝ドラ女優が裸一貫になる映画」ばるぼら わたろーさんの映画レビュー(感想・評価)
朝ドラ女優が裸一貫になる映画
渡辺えりさんと二階堂ふみさんのキャスティングは、もうこれしかないって感じでしたね。最高でした。
芸術は学問(特に義務教育期間)と違って、正解がない、転じて作り手の感覚が受け手の感覚と合うのかどうか、もしくは作り手が自分自身の感覚を信じて発信したものに受け手が呼応することができるか、これがいわゆる“ヒット作”になるための道だと思っています。かつて人気作家だった、今もぼちぼちの作家にとって、ばるぼらは如何なる存在になるのかというようなお話でした。
結局男性に対しての女性って高める術のものでしかないのかなと僕は思ってしまうのですが、現代版として上手くアップロードしたんだろうなという制作陣の努力が伝わってくるシーンも多くありました。屍と性交は流石にビビりましたが…(笑)
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