ゴジラvsコングのレビュー・感想・評価
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悪いのは結局人間
まず一応ゴジラとコングが闘いますが
内容としましては、
×ゴジラVSコング
○ゴジラ&コングVSギドラ(メカゴジラ)
という感じでした。
それ自体は戦隊モノとかでよくある展開なので
そんなに不満はありません。
一番最初にゴジラは(キング)ギドラや、
モスラ(らしきもの)と闘い撃破。
コングも前作髑髏島の巨人で闘って撃破し、
あとはお互いを倒すのみ。みたいなシーンがあります。
正直写真だけでなく。短くても動いて欲しかった。
全体として急に出てくる設定のオンパレードで、
お互いの前作とかに入れて生かして欲しかったなぁ。
という感じでありましたが、頭を空っぽにして
アクションを観るのなら、そこそこ面白いかもです。
ブラジルのヒト聞こえますかー💦
え? どーゆ状況?!
ほんま 何してんのん 小栗旬💦
コング登場でカントリーミュージック って
手話できる猿 って
vs. あるある やし
メカゴジラにボコられてるシーン イライラするわ!
コング死にかけて から の 復活。おいしいとこもっていくぅー
笑いながら楽しめました! アホ映画!
小栗旬の白目が降臨する映画
てっきりゴジラvsコングの頂上決戦を心ゆくまで楽しむ映画かと思いきや、メインイベントでは何とこの2人がタッグを組み、ガリガリのメカゴジラと対決するというサプライズにビックリ。
アメリカ版ということもありゴジラよりもキングコングの方がカッコいいなと思ったのは自分だけだろうか。
マイティソーのストームブレイカー的な武器を使うキングコングは、かなり美味しい所を持っていってたなと。
物語としては「ザ・コア」を思わせる展開や、「インデペンデンスデイ リサージェンス」的な非現実なハイテクな乗り物が出てきたりとか前半はとにかくその破天荒ぶりにドン引きだったが、後半にガリガリのメカゴジラを登場させるというぶっ飛んだサプライズに、そんなことはもうどうでもよくさせられてしまう。
メカゴジラは何でこんなガリガリなデザインにしたのか理解できなかったが、ゴジラ&コングとのハンディキャップマッチはかなりパワフルで大迫力だったので、まぁ結果としてはなかなか楽しめたという感じだ。
個人的には現実世界で怪獣たちが大暴れするのを普通に観たかったが、次があるならあまりぶっ飛んだ事はせず王道路線に戻って欲しいなと。
cgなのに感情が伝わる
キングコングとゴジラの表情がめっちゃ伝わってきた気がした。
開幕のモーニングルーティンとか含め、笑いどころもあるしお祭り映画感があって楽しめた。
マジでアトラクションって形かな?
何も考えず見て楽しめた!!
82/100
中二病全開だった
小栗旬さんが出演しているので少し期待して観に行ったのですが……ちょっと、いやかなり残念でした。敵役なのはいい、出番が少ないのも仕方がない、だけどあまりにも雑な扱いで彼はなんのためにいたのだろうかと思ってしまった。他の登場人物たちもアメリカらしいお決まりのキャラ作りで飽き飽きですし、健気な幼女と勝ち気な少女の2人のヒロインが頑張ってるだけで大人はアリのように蹴散らされてシンでいくのでどんどん熱が冷めていく。
今回はゴジラよりもキングコングが主役だったけど、ただの人間のオヤジにしか見えなかった。前作のラドンやキングキドラ、モスラがそれぞれ格好良かったり美しかったりしたので、尚更どこがいいのか最後までコングの魅力が分からないまま終わってしまった。世界観になぜ?どうして?の疑問がありすぎて、中二病全開の作品に観賞後はずっとツッコミまくっていました。4DやIMAXなら迫力があって何も考えずに観れるかもしれませんね。ということで、芹沢レンはどうなったのー!?
スピード展開のプロレス的なエンタメ志向。4DX3Dが楽しい
「ゴジラvsコング」(原題:Godzilla vs. Kong)。
ワーナー・ブラザースとレジェンダリーによる、ハリウッド版"ゴジラ"「モンスターバース」シリーズの第4作。
第1作の『GODZILLA ゴジラ』(2014)から、東宝の協力も得てオリジナルゴジラをリスペクトしつつ再構築されているのが好感のシリーズ。前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)にいたっては、『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)のリメイク要素もあったので、当然今回は『キングコング対ゴジラ』(1962)の復活となるのか。そうなると結末は“引き分け”。しかしタイトルの名前序列が逆転しているのが、このシリーズにおける“王様”ポジションを明確に表している。
ここからは超ネタバレ含みますのでご注意。
今回はとにかく爽快スピード展開。ここまで丁寧に描いてきた設定やストーリーを深く掘り下げるタイプではなく、米国人の大好きなプロレス的なエンタメ映画である。プロローグから、シリーズ過去の怪獣同士の“対決”をトーナメント表で構成したうえで、コングvs.ゴジラは、古代からの宿敵の決勝戦と位置づける。
とはいっても、設定やストーリーが軽視されているわけではなく、これまでの作品をちゃんと見てきていれば、“地球空洞説”(Hollow Earth=ホロウアース)をもとに特殊機関モナークの活動が進行していることや、それぞれの登場人物と家族関係の前提はしっかりと踏襲されていることが理解できる。ゴジラ単体のストーリーと、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)側のストーリーが本作でキレイに融合する。
逆に“ここでソレを説明しないのか!”とツッコミたくなったり、余韻もなくゴジラが去っていくところなど、賛否分かれる作品かもしれない。観ていて“捨てカット”も相当あるだろうことが容易に想像できる。3時間くらいのアナザーバージョンがあっても良さそうなくらいの潔さ。なので本作だけを初めて見ると、単なるプロレス映画になってしまうかもしれない。
ハリウッドデビューとなった、小栗旬は前情報どおり、まっとうに演技させてもらえていない(というかほとんどカット)。小栗演じる芹沢蓮役は、渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子のはずだが、その設定すら触れられていない。
名字が同じ研究者ということで推し量るしかない。最大の見どころになるはずの“メカゴジラ”のパイロットであり、ほんとはメカゴジラを開発するに至った芹沢蓮の心の葛藤が脚本にあってもいいはずだが、本作がスピード重視なので仕方ないかと思ったり。やっぱ英語がダメだったのかなぁ。次に期待。
2D字幕・吹替、IMAX、4DX、MX4Dのほか、久しぶりの国内3D上映映画である。2020年度はコロナでハリウッド作品が国内上映を休止したため、記憶では3D上映作品はなかったのでは? 本作の3D字幕版はIMAXのみ、3D吹替は4D系のみとなる。字幕の4Dはない。ワーナーの英断というべきか、本作はアスペクトがシネスコなので、IMAXレーザーのメリットを3Dなら享受できる。全バージョンを観る価値あり。
4D系は必然的に3D上映になるが、本作はぜったいに“4DX”で観るべきだ。通常版やIMAXで観ているとは全く感じない“水シーン”満載だからだ。3Dメガネにワイパーが欲しくなるほど、けっこう水浸しになる!ので注意だが、これこそ4DXの醍醐味。
海中からゴジラが現れる、コングを水上移送する、最初にコングをゴジラが襲うときは雨の中だが、これ、4DXじゃないとちゃんと気づいてもらえない(特に字幕派の人は画を見てないからね)。4DXは横風を加えて暴風雨となる。
さらに南極大陸にコングの最終移送先である南極大陸に到着したシーンで、雪(泡)の効果を使用する。
匂いのシーンもある。メカゴジラの格闘ドッグに潜入したとき、生臭い匂い(怪獣の死臭)を表現する。映画館はむしろ芳しい匂いだが。
4Dならではのモーションシートは本作に登場する各種乗り物を描き分ける。船や戦闘機はもちろん、なかでも香港行の貨物カプセルの発進時の急加速はなかなかのもの。
ホロウアース専用探査機ヒーヴ=HEAV(Hollow Earth Anti-Gravity Vehicle)が、地下空洞から地上(香港)に舞い戻った瞬間に、コングを避けながら高層ビルの間をすり抜ける飛行は、本格的な遊園地アトラクションより楽しい。
地下空洞へ突入するときのVFXの表現はなかなかの見どころ、瞬間的に完全な“ブラックアウト”したあと、HEAVの飛行軌道の光線が出るので、ここは漆黒を表現できるドルビーシネマ版で見たら、もっと美しいはずだ。このシーンのドルビーシネマ版は必見だろう(まだ未見)。
さて吹替版についても触れておこう。“吹替の帝王”こと平田勝茂氏による意訳も含めた流れるようなセリフが楽しめる。字幕版の松崎広幸氏は標準的な翻訳だが、平田翻訳は、文字数制限のある字幕版より正しいニュアンスの部分もあったりして、情報を踏まえた字幕を見てから吹替版を見ることで、より楽しめると思う。
なお吹替版はエンドロール後に、日本語吹替キャスト&スタッフの特別エンドロールが追加されており、ここで日本版のイメージソングである「INTO THE DEEP」が流れ、本作カットを背景にMAN WITH A MISSIONの演奏シーンが見られる。これは字幕版にはない。
(2021/7/2/ユナイテッドシネマ豊洲/Screen10/I -16/シネスコ/字幕:松崎広幸)
(2021/7/3/ユナイテッドシネマ アクアシティお台場/Screen8/E -8/シネスコ/吹替翻訳:平田勝茂)
3.5
4Dで水かかりながら鑑賞!!
流石のド迫力で、今回は水中戦がアツかったです!
コングと少女の絆にも見事にやられました。
芹沢博士の息子さんが、ゴジラ愛に溢れていた
父の想いを継いでいなく残念でした。
There can't be two alfa titans. 見事に怪獣プロレス❗
久しぶりのハリウッドアクション超大作。久しぶりのIMAX 3D。よし、パンフレットを先に買っておこうっと思って上映前に行った売店にあったのです。メカゴジラのフィギュアが・・・メッチャメタバレやん‼️
そんなこんなで多少のショックを受けつつ観賞に挑んだ「ゴジラvsコング」。いやー、見事に怪獣プロレスでしたね。ガンガンやりあってくれる姿は単純に観てて楽しかったです。やっぱ怪獣映画はこうあるべきでしょう。ゴジラとコングが初顔合わせをした瞬間はなんだか胸に込み上げてくる物がありました。
アメリカ人ってメカゴジラが好きなのでしょうか?「レディ・プレイヤー・ワン」にも出てましたし。メカゴジラがしっかり強敵だったのも良かったですね。そしてこれまでに比べてウエストが細い!個人的には機龍が好きなのですが、暴走しちゃうのはメカゴジラのお約束ですかね?
地球の中が空洞になっているーとか、重力が反転するーとかのよくわからない「なんちゃってサイエンス」も言うなればゴジラのお家芸ですしね。もうそこにツッコむのは野暮というものです。その辺も受け入れて楽しむのが吉です。
ただねー、監督のアダム・ウィンガードは絶対コング派ですよね~。個人的にはチーム・ゴジラの方なので、ちょっとその辺は不満点なんですよね~。でも本作はアメリカでも1億ドルを超えるヒットになりましたし、本作で終わってしまうかと思われた「モンスターバース」も継続される可能性が出てきたのではないでしょうか?次にあるとしたら「コング」でしょうけど、その先の「ゴジラ」も期待しています‼️
再鑑賞履歴
2021/11/4
タイトルなし(ネタバレ)
3Dで見たけど、2Dで良かったかも。
どういうオチなんだろうと思っていたら、メカゴジラが現れるとはね。メカゴジラをゴジラとコングが共闘して倒すって話だった。ゴジラvsコングは引き分けだろうと予測は出来ていたけど、共闘するとは思いつきませんでした。
映像はCGが多く、メインの出演者でなければ、殆どの人はCGだった。これは役者になるよりエンジニアにならないと仕事にならないなと思う。
小栗旬はメカゴジラの操縦士なのだが、出演時間はそれほど多くはない。その少ない時間の中で1/3は白目だった。名優小栗旬が操縦するメカゴジラは制御不能になって、暴れてしまった。そんなメカゴジラが、やたらと強い。人類の科学力は凄いね。
地球の真ん中が空洞になってると言う発想は斬新だった。普通、マントルがあると思ってしまいそうだけど、それを無視出来るのは凄いな。
コングの故郷は空洞の中だ。ひょんな事から、地表に出てしまったという事のようだ。
空洞には自然があって、草木、川、滝があって、空にはまた地面があった。空洞の中や空洞までの道のりについては理解できない所が多々あって難しかった。重力が反転して潰れたって話はさっぱりだ。
映像はやっぱり素晴らしいし、どうやってこのような綺麗な画が作れるんだろうか。
コングは空洞で見つけた斧で戦うんだけど、そもそもその斧は誰が作ったんだ?コングの故郷の建造物は誰が作ったんだ?と疑問はあるが、楽しめたから満点だ!!
尺のせいかあっさり終わった
芹沢の息子が出るから復讐心に燃えてゴジラと闘うのかと思ったら、メカゴジラが暴走してあっさり退場でガッカリ。しかもそのあとどうなったかも描かれずに終了。白目のシーンとかやり過ぎな気もしなくないが、小栗旬はよく出演を承諾したなと。
ゴジラの放射熱線吐くとこのサウンドが好きだったので今作はあまり出番がなかったのが残念。美味しいとこもコングが持っていったけど、共同で戦うシーンは良かった。
メカゴジラのデザインはもうちょっとカッコよく出来なかったのかな。パンフで全体像みたら頭でっかちでイマイチ。いかにもアメリカらしいと言えばそれまでだけど。
今作は2時間もなくてそのせいかあっさり終わって、おまけシーンもなかったのが物足りなさを感じた
その手で来たか・・
見どころが闘いぶりにあることはお約束、さすが予算たっぷりの最新VFXですから半端ありません、おまけにIMAXですから遊園地状態、音楽のトム・ホーケンバーグは引き受けるにあたって8フィート(2.4m)超えの特注バスドラムを要求したそうで音響効果も迫力十分でした。
問題は勝敗の行方、素人目にみても熱線ゴジラに分のあることは明らかだし、どっちに勝たせてもファンにしてみれば不満が出る、ましてドル箱のレジェンドなのだから殺すわけにはいくまいし、かといって安易な引き分けでは納得を得られない、予想としては両者善戦、ゴジラが勝負に勝って試合に負けたという日本流の落としどころも考えられるが難しい。そこで製作陣はベテランから気鋭の女流ライターまで10人を超える作家チームを集めてプロットを練ったらしい。
ウィンガード監督は前宣伝で日本版「キングコング対ゴジラ(1962)」で勝者を曖昧にしたことに多くの人が不満を抱いているだろうから本作では白黒をつけるぞと息巻いていたので期待していたが、その手があったとは、一杯食わされました。
太古からの因縁の仲とか理屈は付けるがコングはよりヒューマンチックに描かれるしゴジラは相変わらず傍若無人、コングと心が通じる骸骨島の生き残りの少女ジア、ゴジラの理解者にはキングオブモンスターのマディソンちゃんと女性ファンにも配慮がうかがわれる、ネットオタクのバーニーは邪魔くさいが今風のジュブナイル向けの狂言回しなのでしょう。
馬鹿力だけでは分が悪い、霊長類の強みとしての道具の登場、ゴジラの背びれで作った斧は凄いアイデア、コングの空中輸送や電気ショックは日本版へのオマージュっぽい、ただ小栗旬さんの役どころは意味不明、白目を剥いて怪演だが身を賭してゴジラを救ったお父さんにしてみれば不肖の息子になってしまいました、残念。
最後の感動
1年以上も延期になり、やっとのことで公開に…コロナのせいでここまで我慢してやっと昨日公開でレイトショーで3D4DXでみてきたました!本当は他県まで行って
IMAX3Dで観たいんですけど…県外への移動は特に控えてないといけなかったので…内容としては、平成VSシリーズを観てる方や2000年以降のシリーズも観てる方ならオマージュと思える部分もあり、勝敗にしても
タイタンのルーツと言える理由も明かされていき、
未曾有の対決に発展していきます。4DXでここまで動くのか!?と思えるくらいすごい動いて臨場感も半端なかったです!暴れまわる2大怪獣がすごいしメカゴジラも最後の戦いは本当…こういう展開は想像してなかったというような感動すらもおぼえる熱い展開でした!
モンスターバースはこの作品で終わりらしいんですけど…まだ続いて欲しいと思える出来でしたね
ゴジラ可愛いw
正面から見たゴジラの顔が意外と愛嬌のある可愛い顔してるな、と思いました。
怪獣映画を観たのは初めてだったのですが、怪獣に愛着が沸く理由が分かったような気がします。
あとキングコングは人間に酷使され過ぎててちょっと可哀想でした。
南極に連れていかれて寒そうにぶるっているところとか、重力反転時の落下とか、何でそんなに人間に献身的なの??と疑問に思いつつ映画を観ました。(幼女の為に頑張ってたのかしら?)
本音を言えば人間のドラマパートはもうちょっと削って、怪獣のバトルを長尺で観たかったですが、まあ仕方がない部分もあるのかな?
この映画は出来るだけ大きい画面の劇場の箱で観ることをお勧めします!
怪獣バトルはとにかく迫力満点で凄かったです!
スマホで見られる位置にあるレビューのタイトルでネタバレ的な物が見えてしまい残念でした。
まあ知らなかったとしても評価に変わりはないです。
絵になるから、中国だからと言って香港は使われすぎだな。
小栗旬も少し残念でした。
超テクやありえない設定ばかりでもういいやって感じ。ある意味東宝チャンピオンまつりへの回帰か。
アベンジャーズ・カイジュウ大戦争
ゴジラ対キングギドラが酷かったので、もうこの手の映画はいいやと思っていたが、予告でゴジラをぶん殴るところが決まっていたし、前評判も良かったので見に行った。
海上でのゴジラ対コングは迫力があった。
良かったのはそこだけであとはひたすらバカバカしいことを派手にやりまくるだけ。
メリケンの怪獣映画は大雑把である。日本の怪獣映画は『シンゴジラ』が典型だが、怪獣の存在という荒唐無稽な設定を前提として受け入れるが、あとはそこから導かれる現実的合理的なスジ運びが求められる。
一方、メリケン製は、怪獣というありえない設定のもとに、地球空洞説とか、太平洋を横断するリニアとか、コングの同類が超古代文明を作っているとか、手話をするとか、次から次に「ありえない」が繰り出されてくる。宇宙の果てまで冒険する『アベンジャーズ』が楽しめた人にはいいだろうが、怪獣でそれをやるとは思わなかった。
その他
* プロレスをやるために、ゴジラの腕が太くなっている。
* 口から吐く放射能で地殻を貫通させるのは無理すぎる。で、その穴を通ってヒョイって戻ってくるのはご都合主義だが、宇宙を漂流していたアイアンマンがキャプテンマーベルに拾ってもらって帰還するようなものか。
* ゴジラがメカゴジにクソミソにやられるところとか、アメリカ人はゴジラに神秘性を感じていない。単なるグロテスクなモンスターとしか見ていない。今回はアメリカ由来のコングの方が神秘性を付与されている。
* 小栗旬はつまらない映画のつまらない役に出たものだな。おかしな髭をはやし、アメリカ人の手下に成り下がって、白目をむいて。日本人を馬鹿にしてるのか。
* コングと意志を交わせるあの女の子はどこの人なのか。額に巻いているものはアメリカ先住民をイメージさせているのか。
* ギドラの骨を使ってどうしてメカゴジを作るのか。メカギドラだろう。
* アメリカ人は怪獣を管理したがるね。それで怪獣が暴走するというのがパターン。コングは管理できるがゴジラは管理できないので代わりに「ゴジラもどき」を作る。
•エイペックスの社長はアイアンマンのなり損ねのように見える。超科学で作った船に乗るときに制服を着るのもアベンジャーズっぽい。
•冒頭で、ゴジラとコングは太古の昔から争っていた、とかいきなり設定を強要してくる。一言でそれを受け入れろと? まあ、絵は出てくるけど。そもそも生存する年代が違いすぎるでしょう。進化論を信じないアメリカ人は説得されるのか。
•冒頭から流れるノンキな歌には、どういう効果があるのか。飼い慣らされたコングのフニャチンぶりを意味しているのか。
広報の戦略に拍手
想像の5倍面白かったです。
タイトルと予告から想像出来る以上のサプライズが用意されていて最高でした。敢えて予告にそれを一切匂わせなかった広報さんに拍手。劇場で初めて体験出来る驚きに興奮。
映画が始まってまず何が良かったって、全く焦らさない演出。コングやゴジラが早々に登場して、いきなり目的に向けて話しが動き出します。ちびっ子も飽きさせない素晴らしい展開。
コングも共感出来るめっちゃいい奴だし、最後は青春映画みたくさっきまで殴りあってた奴らが…。香港も夜の闘いがめっちゃ映える素晴らしいロケーション。
メカゴジラの操縦方法もちょっとエヴァっぽかったりちびっ子から大人まで満足させる素晴らしい作品でした。
残念だったのは吹き替えでカイル・チャンドラーの見た目に田中圭くんの声が若すぎて違和感を感じたことです。
後半は良い 気になるのは2つ
初めて厳しい事を書くかもしれません
後半は本当に大格闘、コングもビルに上って技を出す!
すばらしい!と大興奮
ゴジラもコングも表情があって人間らしい部分で共感も得る
良かったのはこれだけ
しかし
前半のモタつき、これは痛い。格闘への下地だと思えばなんとかなるかもしれない
これは・・・というのは
1つ目
芹沢役の小栗旬、あの脚本で出たいと思ったのか?
台詞も二言位で(英語出来ないから?)と観ている方が恥ずかしくなった
でもメカゴジラが出ないと収集つかなかったのかと思うと芹沢も白目になったかいもある
もう一つ
モナークどこ行った?
この2つが思い切り足を引っ張った
本作の主役は
作品名はゴジラvsコングであるが、美味しいところをかっさらっていくのは後者。後者は米国の象徴だからね、日本の象徴であるゴジラに負けるわけないなと思ってたら案の定だった。ただ本当の主役は最近創立100周年をむかえ、香港を蹂躪し世界制覇の野望剥き出しにしているアイツだったとは、何とも政治色の濃い作品で如何にも米国的で笑えました。
映画館で観ましょう!
『地獄の花園』と同様(いや話やお金のかかり方は全然違いますが)ただただ頭を空っぽにして映画館の大画面、大音響で楽しみたい映画です。
正直前半のなんだかんだは少し眠気を感じてしまいましたが後半の大迫力シーンでハリウッド映画の凄さを体感しましょう。
ジアちゃん、可愛かったですね。表情で語るそれぞれのシーンにやられました。この先が楽しみです。
ハリウッド版勧善懲悪ストーリーって感じでしょうか。日本でもアメリカでも確立された2大怪獣のキャラを守ってのエンディングに安心しました。
あえて残念なところを述べると小栗旬さん、次に期待しましょう、って感じですね。この前観た『キャラクター』や『罪の声』を再度観てエールを送りたいですね。がんばれ『ま〜きの!』
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