「ここではないどこか」惡の華 蛇足軒瞬平太さんの映画レビュー(感想・評価)
ここではないどこか
ここではないどこか、
そんな幻想は無い!
→翔んで埼玉。
この幻想に関しては、翔んでの回をご覧下さい。
ここではないどこか、
とりあえずは、
あの山の向こう側。
→翔べない埼玉。
節目の描写やセリフが物足りないのは、
詳細は原作で、続きはマンガで、
という感じか。
例えば、
サワに◯◯から突き飛ばされた時の描写や、
高男くんの反応はそれでいいの?
原作がそうだから・・・?
まあ、いいのかな?
人生をあるがままに受け入れないものは、
魂を悪魔に売り渡す。
ボードレールと違ったっけ?
惡の華が、一部内容が発禁本という変態性に共感する登場人物と、
上記のあるがままを受け入れろのバランスは、原作を読まないとわからないのかな。
いずれにしても、翔ぶ、翔ばない、
そんな簡単な事では解決しないどん詰まり感が凄かった。
佐々木すみ江様
お疲れ様でした(泣)!
ルドン、ガンモンス、ヒャクメルゲw
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