「Thanks祭り」HARAJUKU 天使がくれた七日間 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
Thanks祭り
天使から余命1週間のロスタイムを貰った男と、人間界に1週間滞在することになった天使が、主人公の家族の抱える問題を解していく話。
原宿で銭湯を営む主人公のもとに突然天使が現れて、実は3日時前に召される筈だったことが告げられると共に、遅刻ついでだしとパンケーキをエサに天使を説得してもう1週間延長の流れになっていく。
その若さで銭湯経営?とみていたら、なかなか厄介な家族の事情を抱えていて、主人公は残りの時間で思いを成就させ様と、天使は多分持って生まれた正しい思想で?影響を与えて行く展開。
トントン拍子で重みはなく、序盤でオチネタまで読めるコテコテストーリーだけど、判りやすい分サクッと入って来るし、ちゃんとしたこと言ってるし胸アツだし。
そして何故か力の注がれたムダに出来の良いアクションwおっと失礼、ここはアクションじゃなくてもと思ったもので。
正直時間潰しで観た作品だし、演者目当ての方に向けたアイドル映画的なヤツ?とハードルが低かったのもあったけど、予想以上に面白かった。
それにしても、ブティック竹の子がまだあるとはっ!!
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