映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろしのレビュー・感想・評価
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泣けたしめちゃくちゃ笑えた!!
全体的にほんとに面白かった!!
クレヨンしんちゃんこんなに面白かったかな?と言うくらい本当に面白かった!笑いどころたくさんでした★\(www^Д^www )/★
みさえが子供たちに耳を塞がせて、一人で怒りを爆発させて、一生懸命乗り越えてるところが、母親の大変さ、辛さ、一生懸命さが伝わってきて泣けました。・゚・(*ノД`*)・゚・。いいシーンだったと思います!!
戦うシーンで何故か、BGMの方が大きすぎて、カッコイイシーンが歌で邪魔されたのが残念でした…。あそこは戦うシーンに合ったBGMで、戦うシーンをメインにして欲しかったです…。
それ以外は文句なしです!
いつも通りの安心感
映画クレしんには安定感があっていい(毎回同じことを書いている気がする)。ハチャメチャなトラブルに巻き込まれる→しんのすけがふざけながらもなんやかんやあって解決する、の流れはいつ観てもいい。
だから、新しいものを観たい人にはあまりオススメできない。今回は特に、「まあ、そうなるだろうな」という内容が多かったように思えたし。
突然新婚旅行に行きたいと言うみさえに、承諾するひろし。二人のラブラブぶりに寒気を感じるしんのすけとひまわり。呆れるシロ。
突然ひろしが仮面族とやらに攫われて、宝のために姫の花婿となれと言われて…!?
というお話。
要所要所で挟まれる、しんのすけのおフザケギャグはやはり面白い。真剣な場面でトラブルの原因になっても、それほど不快感はない。
話の展開のメチャクチャぶりもまたよい。にも関わらず伏線は張るわ泣き所はあるわで、いろいろ味わえてとんでもなく贅沢。
しかしちょっと盛り上がりに欠けた。今回の映画にはここぞ!という場面がなかったように思う。
そして、ギャグや感動シーンが全体的に散りばめられていたこともあってか、メリハリも薄かった。
姫様が出てきてからもっとパニック感が出ていればなあ。
メリハリがない。
『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし』鑑賞。
*声の出演*
小林由美子
*感想*
しんちゃんの声優さんが矢島さんから小林由美子さんにバトンタッチされてから初の映画。
矢島さんの声を聞き慣れてるせいか、二代目にバトンタッチされてから最初は「ん?」と思ってましたが、しんちゃんの独特の声に近いし、全然良かったです。
さて、今回のクレしん映画は、新婚旅行がテーマであり、ひろしとみさえの夫婦を軸にした物語でもあります。
野原一家は、オーストラリアで旅行中にある出来事でひろしが仮面族に拉致されてしまう。伝説の宝を手入れる為には、花婿が必要らしいが、ツッコミ所が満載w まぁ~あくまでお子様映画なので、多少は目を瞑りますが、ん~ギャグが全然面白くないし、なんかテンポが悪いww
でも、カオ・コスギはちょっと吹いたw
不運なトレジャーハンターと、みさえとしんちゃんとひまわり、シロが父親でもあるひろしを連れ戻す為に数々のトラップに合いながらも、まるでインディージョーンズ風な描写を通し、夫婦の試練が試されるんですが、メリハリがなくて、シンプルに面白くなかった。お子様だと面白いかな?(笑)
ドタバタ劇もどう考えてもマッドマックスっぽくて、微妙だったかな。ペコ&りゅうちぇると小島よしおが出る意味あったのかな?(^^;
総じて、微妙でした。オーストラリア人が見たら思わず首を傾げてしまうんじゃないかな。(笑)
もっと感動できるのかなって思ってたけど、そうでもなかったです。みさえは頑張ってたけどな~w
ただ、主題歌を歌うあいみょんの曲はマッチしてて、良かった。(^^)
涙腺が....ありがとう野原一家。
クレしん主役声優交代一作目となる映画。
正直、しんちゃんの声に違和感を持ってしまったら負けだと思ってましたが....。最高でした。
みさえとひろし、最強すぎる。変わりゆく時代も、声優が変わったことも乗り越えて、この夫婦は永遠にお互いを、そしてしんのすけとひまわりという宝物を守っていくんだろうと思いました。ダメなところもあるかもしれないけど、みさえはどんなに老いてもキラキラ輝いて美しい人でいるだろうと思いました。毎日頑張る全国のお父さんお母さんにも拍手!!!!!!
ボヘミアン・ラプソディより泣きました
新婚旅行がテーマの映画ですが、家族・夫婦・恋人に関わらず「愛情」を感じられる内容でした。
「オトナ帝国」や「ロボとーちゃん」ほどひろし目線で家族を想うシーンが多い訳ではありませんが、やはりひろしの回想シーンは涙なしでは観られません。
今回はあるシーンでひろしに不満を感じたみさえがとった行動に家族愛を感じました。言いたいことはあるけれど「子供の前ではかっこいい父親でいてほしい」という視点は母親ならではの感覚ではないでしょうか。
主題歌の「ハルノヒ」は、この映画で描かれるひろしとみさえの遠回りな愛情表現と確かな関係性がひろし目線で描かれていました。
エンドロールでこの曲を聴くと、「普通」で「どこにでもある」野原一家の尊さを改めて感じることができました。
映画館を出る時、子供は笑い、大人は泣いていました。本当に良い映画です。
今の親世代にこそ見てほしい…!
クレヨンしんちゃんの映画は大人帝国くらいしか感動した覚えがなく、子供向けという印象が強かった。今回の映画は親向けだと感じた。もちろん爆笑したりハラハラしたり、子供が十分楽しめる内容でもあるが、私は今の親世代にこそ見てほしいと思う。特に30.40くらいの世代にはかなり刺さる。クレヨンしんちゃんで活躍するのはいつも春日部防衛隊、たまにひろし、という認識だったが今回はみさえに多くのスポットライトが当たっている。私は子供のつきそいで行き、インディジョーンズパロディかなー?と舐めてかかったのだが、涙が止まらなくなるほど感動してしまった。あいみょんの歌も凄くいい。今まで見たクレヨンしんちゃん映画の中で私は一番好きかもしれない。自分にとって大切なものは何か、みさえとひろしが教えてくれる。家に帰って家族を抱きしめたくなる映画です。
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