「野原一家の絆、優しさ」映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
野原一家の絆、優しさ
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ひろしが主人公の作品は過去にあったが、今作はみさえが主人公と思える作品。みさえの弱さも強さも描かれ同じ気持ちで野原一家も引導され共闘していく描写がとても心打たれた。
今回は春日部防衛隊の出番がほぼなく、クレしんファン的には少々寂しさはあるけど、その分野原一家を丁寧に描くところで野原一家の温かさや絆を改めて感じる作品だった。
しんちゃんの作品は子供から大人までいろんな視点で見ることができる。共に笑い共に感動し、ディズニー作品に近いものがあるように感じた。
個人的に1番好きなシーンは穴に落とされみさえがひろしの愚痴を言いながら少し泣くシーンがある。表面上はひろしに迎えに言ったが追い払われ傷つきその場面を迎えるのだが、
信頼の強さ故にひろしの優しさに涙し口に出す事で発散し、もう一度助けに向かうエンジンをかけ直したシーンは野原一家の絆や優しさを感じ、心に響いた。
ありがとうみさえ!ありがとうひろし!ありがとうしんちゃん!ありがとうひまちゃん!ありがとうシロ!
野原一家ファイヤー!
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