「これがヤマトだ」宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」 たっちばいくさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0これがヤマトだ

2019年3月10日
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42年前のテレビ放映時から歴代ヤマト作品を見守り続けてきました。何も知らない人がこの映画を見ると、無茶な設定、あり得ない展開、戦闘中の不可思議な行為と批判だらけになってしまうのはわかります。しかし、これがヤマトなのです。後日テレビ放映されるというのに何の割引もない高い統一入場料を払ってまで映画館に来る人は私のようにヤマト愛に汚染された人々が大半かと思います。したがって、一般的にはおすすめはできない一部好きな人のための映画と言えます。愛の戦士たちというタイトルから、通常の戦闘映画ではない愛と絆の映画と推定できるでしょう。ところで、次元断層の設定には驚きましたが、断層内で働く人はどうなってしまうのでしょう。ブラックですね。

たっちばいく