「戦争の本当の恐ろしさ」宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」 堀史さんの映画レビュー(感想・評価)
戦争の本当の恐ろしさ
画は素晴らしかったです。戦闘シーンも激しかったです。人間関係も。
斎藤隊長、加藤三郎、まさかのミル。
残念なのは森雪の記憶喪失とキーマン。必要だったのでしようか?
最後の1話に賛美両論ありますが、旧作のヤマト全作品を知ってる者としては、全然まともだと思いました(笑)
旧作のヤマトは、自己犠牲が至高。愛するものために命をかけるのが当たり前。白色彗星に突っ込むシーンは感動して泣きました。
今回のヤマトクルーの穏やかな表情が怖かったです。このような穏やかな表情をする人々が相手が全滅するまで殺し合うというギャップに戦争の本当の恐ろしさ感じ震えました。
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