「映画としては、気楽に観られた。」サイバー・ミッション カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
映画としては、気楽に観られた。
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ドジな主人公が、悪いハッカーに協力させられ悪事に手を染めると言う映画。ただ、映画に深みがなく、潜入捜査官のボスの存在が最初からハッカーのゼブラにバレてたり(最後に出てきます)、主人公と潜入捜査官のボスとのやり取りがあまりなく、主人公が危険な状態から脱出するような場面もそんなに、なかったと思います。カー・アクションはありましたが、女性のハッカーが運転してて、正直、迫力はなかったです。銃の撃ちあいも迫力はありませんでしたね。
ただ、その分、ストーリーは簡単なのですぐに頭に入ってきて、気楽に観ることができました。その点を加味して、3点には届かず、2.5点ですね。
この映画の一番の問題は、私は地上波で見たのですが、山Pの声が小さくてぼそぼそしゃべるので、山Pが話すときは、音量を36まで上げる必要がありました。ちなみに、普段は26でテレビを観ています。本当に「何言ってんの?!」と何回も思いました。これはテレビ局の問題なのかも知れませんが、他の出演者は音量が26でも問題なく聴こえたので、映画の製作者の問題かも知れません。本当にストレスでした。せっかく、出演した山Pにとってもデメリットしかないですね。結構、重要な役柄だったので余計に残念です。
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