「ラストが最高に温かい心に残る映画 純粋な心を持っている方に見てほしい」10万分の1 ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストが最高に温かい心に残る映画 純粋な心を持っている方に見てほしい
ヒロインが筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病にかかる映画です。体がだんだん動かなくなる難病です。
おそらく、この映画は、重箱の隅をつつくような映画にうるさい人は、感動できないのでしょう。「木を見て森を見ず」という言葉があるように、作品の本質を読み取れないからです。
私は、この映画に非常に感動しました。特に体育祭やラストのシーンが最高に温かいです。
平さんや白濱さんの演技は、少し固かったかもしれませんが、逆に言えば、若い世代には親近感があって、取っつきやすいと思います。
この映画は、「思いやり」や「助け合い」、そして「懸命に生きる」といったメッセージ性がビシバシ伝わってきます。
ラストが最高に温かく、今でも心に残っている映画です。
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