エレメンタリ 鍛冶屋と悪魔と少女
2018年製作/99分/スペイン・フランス合作
原題または英題:Errementari: The Blacksmith and the Devil
スタッフ・キャスト
- 監督
- パウル・ウルキホ・アリホ
- 製作
- アレックス・デ・ラ・イグレシア
- 脚本
- パウル・ウルキホ・アリホ
- アシエル・ゲリカエチェバリア
- 音楽
- パスカル・ゲーニュ
-
カンディド・ウランガ
-
ウマ・ブラカグリア
-
エネコ・サガルドイ
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2018年製作/99分/スペイン・フランス合作
原題または英題:Errementari: The Blacksmith and the Devil
カンディド・ウランガ
ウマ・ブラカグリア
エネコ・サガルドイ
スペイン・フランス合作のファンタジー映画。ハリウッド大作のような派手なセットもCGもないが、雰囲気は凝っているし、ストーリー展開も先が気になる作りで飽きずに見られた。子役がかわいくてうまい。少女と鍛冶屋のおじさんの交流が切ない。こういう切ない系の映画に弱い。憎めない悪魔の描き方もうまいと思った。
元妻のダンナを殺害した罪で処刑された男が、悪魔との取り引きにより死を免れた。
そして、山奥でひっそりと暮らしていたが…。
ここに出てくる鍛冶屋のおじいさんと、神父の家の養女ウスエと、鍛冶屋との取り引きが成立しないまま 囚われの身となった(笑)悪魔のお話なんだけど、この悪魔がまたペラペラと良く喋り ドジでマヌケな所は愛着が湧く(笑)
中腰で歩き回る姿も滑稽で、憎めない(笑)
ただ、ウスエを引き取って育てている神父が、終盤晒した本当の姿がクソで「オマエが死ねよ💢!」って感じでしたねー。
全体的に子供向けな内容かな。
でも、面白かった。