「あの風車で何アンペア作れるのであろうか?」風をつかまえた少年 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
あの風車で何アンペア作れるのであろうか?
貧しい国アフリカのマラウイにて風力発電機を作り、その土地を救った少年の実話を映画化。
質素過ぎるこの舞台は今まで観た事が無いと思うくらい。
現金主義の学校。民主主義を掲げるが何がしたいが不明な国家。イマイチ未来の理想が無い村。
干ばつが起きて食糧不足、盗みなどが起きる中、少年は焦らず風力発電を利用すれば荒れた土地に水が戻り、やり直せると考える。
知識は必要だ。物(材料)も必要だ。
それをこの質素な世界で入手等一苦労する。勉強する。やるせなさを抱えながら。
この「やるせなさ」の中、巧妙を見出す少年のイイ話なんですが。
コレ運かなり絡むよね?材料にも製作過程にもw
あの廃棄処理場に動くポンプやまだ1年も保つバッテリーが有るって、、、
ダイナモと合わせて三種の神器が無ければどうなっていたことか?と思ってしまうし、フィクションが元なので映像ツッコミは素朴過ぎてしませんが、彼がバッテリーやポンプも自作していたのなら高評価にしていた映画だ💦w
素朴な話なので凄く感動はしなかった。
単にええ話ですね、、、と。
理系は疑うと思うよw
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bloodtrailさんのコメント
2020年10月6日
巫女雷男さんへ
映画のフライヤーに推薦文を書いてるメンツを見て「とことん」ゲッソリ...
そのせいで、世界の不幸・不条理をサンプル的に寄せ集めて来ました、みたいな話にしか見えなくてですねw
これ以上は、自粛します。