「どこの国も男ってやつは」風をつかまえた少年 ミツバチば~やさんの映画レビュー(感想・評価)
どこの国も男ってやつは
俺について来い、と公言して満足を与えられる人はそういない。
結局、自己満足でしかないことに、いずれ気づくでしょう。
自分の食事を削っても、干からびた土地を耕すために体力を使っても、根本解決にならないことに、いつ気づくのだろう。
回り道をしても、解決に近づく方法を考える力は、やはり教育なのか?
大人とか、子どもとか、男とか女とかを超えて、「その人を信じる力」があれば。
信じさせる何かが、ウィリアムにはあったのでしょうね。
先進国では携帯が当たり前になっていた2005年頃、アフリカではまだ電気もない、飢えと闘う生活。
学ぶことの大切さを考えさせられる映画でした。
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