「【世界七大禁断の地の昆池岩精神病院を舞台にした主観映像(POV)ホラー。ここで一句。”危険だと、分かっているのに、何故に逝く、じゃなかった行く。”ちょっと怖いぞ、マアマア怖いぞ、最後半は凄い怖いぞ!】」コンジアム NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【世界七大禁断の地の昆池岩精神病院を舞台にした主観映像(POV)ホラー。ここで一句。”危険だと、分かっているのに、何故に逝く、じゃなかった行く。”ちょっと怖いぞ、マアマア怖いぞ、最後半は凄い怖いぞ!】
■YouTubeで恐怖動画を配信する人気チャンネル「ホラータイムズ」が一般参加者を募り、広州市にある昆池岩(コンジアム)精神病院を訪れる。
主宰者・ハジュンら7人の男女はさまざまな機材を装備してアクセス数100万を目指して病院内に潜入する。
ハジュンが仕掛けたビックリ要素に過剰に反応するシャーロットの映像効果もあり、サイトへのアクセス数は順調に伸びていくが、徐々に仕掛けていない恐ろしき事が、次々に男女を襲って行く。
◆感想
・POVホラー元祖と言えば、ご存じ「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」であるが、その後日本でもPOVホラーの名手白石晃士監督なども出て来て、この分野は一時期大人気になった事はご存じの通りである。
・今作は、本当かどうかは知らないが世界七大禁断の地の、昆池岩精神病院を舞台にした主観映像(POV)ホラーだそうである。
お決まりの、前半はおちゃらけた馬鹿(若者)達が、興奮しながら禁断の地に入って行くのだが、徐々に怖ーいアイテムなどが出て来て・・”キャー!!”
・だーが、それはハジュンらが、あらかじめ仕掛けたモノなのだが、徐々に仕込んでいないモノが出て来る所が、マア怖い。
<今作は、”序盤はちょっと怖いぞ、中盤はマアマア怖いぞ、最後半は凄い怖いぞ!”な主観映像(POV)ホラーなのである。
映画館で観たら、もっと怖かっただろうなあ・・。>
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