リマスター ボブ・マーリーのレビュー・感想・評価
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『アイ・ショット・ザ・シェリフ』『エクソダス』『Redemption Song』
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『アイ・ショット・ザ・シェリフ』『エクソダス』『Redemption Song』だね。
ボブ・マーリーが凄い訳じゃない。
そう言った運動があって、彼らの歌がその運動に利用されたと言う事。と言うよりも、ボブ・マーリーがここで言う『ラスタ運動』を利用して歌を作っていた。と感じられる。
その観点で考えれば、ジョン・レノンも同じだ。
だから、彼が襲われた事は知っていたので『あれ?亡くなった?』と思って見てしまった。確か、彼は病で亡くなっていたからだ。
このドキュメンタリーを見ていると、ボブ・マーリーが何も知らずに争いに巻き込まれた様な事を言っているが、なんかスッキリしない。では、マユツバで彼を作られたアイドルと見てよいのだろか?
それも違うと思う。やはり、少なくとも、僕がガキだった頃のボブ・マーリーは世界的に英雄だった。
勿論、ダコタ・ハウスの前で亡くなったジョン・レノンも同じだ。それは仕方ない。つまり、平和活動の象徴って事。しかし、
1980年12月8日そして1981年5月(何日だっけ?5月11日冥福を祈ります)次々と反戦の象徴を亡くすことになった。そればかりが僕の心に残った。そう、僕にとって、学生時代が終わり、社会にところてんの如く押し出された時期なのだ。僕にとってモラトリアム期間が終了した。
さて、明日(2004年5月17日)はそのボブ・マーリーの映画見に行く。
追記 「REDEMPTION SONG」の
「REDEMPTION」って意味知らなかった!贖罪の歌ってことなんだね。
「あがなう」!
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