「東から西へ」僕たちは希望という名の列車に乗った いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
東から西へ
1956年の東ドイツはソ連に支配されていた。
高校生が西側のラジオ放送でハンガリー動乱を知り、授業で黙とうをするが、これが大問題になる。
ソ連の強権発動はその後の“プラハの春”でも示され、世界を暗鬱とさせた。
友情や親子の情愛が痛々しく迫り、実話の重さがひしひしと伝わってくる。
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1956年の東ドイツはソ連に支配されていた。
高校生が西側のラジオ放送でハンガリー動乱を知り、授業で黙とうをするが、これが大問題になる。
ソ連の強権発動はその後の“プラハの春”でも示され、世界を暗鬱とさせた。
友情や親子の情愛が痛々しく迫り、実話の重さがひしひしと伝わってくる。