「夢のなかへ」ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ リブレさんの映画レビュー(感想・評価)
夢のなかへ
詩的なセリフと映像表現で話についていけず、ついウトウトしながら観賞。
話にはついていけなかったですが、カットごとの映像がめちゃくちゃ美しかったです。
後半の3Dになる夢パートは、長回しで主人公を後ろから追う主観的な映像。その効果もあってか本当に夢を見てるかのような不思議な感覚になりました。前半の現実の要素(ザボンとかリンゴとか)が後半の夢パートに反映されており、それも夢っぽいです。
ストーリーはよくわからなかったですが、あの映像だけでも観る価値はあると思います。4月に公開される監督のデビュー作も観てみたくなりました。
コメントする